先日大学の友人たちと後2週間で赤ちゃんが生まれる予定の友達宅で集合した。いや〜臨月の彼女、やっぱり妊婦の表情ってこう、美しいよなあ・・・と思わせる落ち着いた幸せに言葉どおり溢れている。初めての赤ちゃんを迎える時はゆったり思いを馳せる時間が十分になるからまた特別なんだろう。しかし私もこういうゆったりとした表情を2年半前は果たしてしてたのかどうかはわかんないけど。
私はぐりを連れて行ったけどマンションは静けさに満ちていた。というのは二人の子どもを置いてきた子、結婚して子供はいない子、そして私とホステス役の臨月の彼女だけだったから。子どもがたくさんいるところ特有の空気まで渦を巻いているような雰囲気は皆無。ゆっくりと座りつつワインとチーズなぞ用意してもらって話に花が咲く。静かなギター音楽が染み入ってくる感じ。
こういう静けさ、最近無縁だよなあ。最近ぐりぐらと一緒に毎日添い寝パターンが定着してるから夜ひとりで音楽を聞くってこともない。懐かしい感じ。私の生活なんて「生活感」にどっぷり浸かりすぎているぐらい浸かっているもんなあ・・・。
まあ、それはそれでいいんだけどね。でもとても気晴らしになったのは事実。