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  2003-03-31 ‖Mon‖   

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  サーカスへ行く

旅行から帰ってきた次の日、ダンナの実家に義兄さんの奥さんといとこたち3人が帰ってきていて、一緒に「サーカス」を見に行く予定があったのでぐりぐらを連れて車で繰りだす。すぐ近くのフルーツフラワーパークという公園での開催、なので私の運転でも大丈夫なんだけど、心配した義父さん義母さんが家まで迎えにきてくれた。

無事到着、花がたくさん咲いている公園をぬけて、まずは併設されているホテルでみんなで食事、けっこうちゃんとしたホテルのレストランなのでちょっと気をつかったけど、いとこのお姉ちゃん(小学3年生)とお兄ちゃん(4月から1年生)が、ぐらと同い年の弟をそっちのけで手をつないで遊んでくれて面倒を見てくれて、私は本当に楽だった。いとこの中のお兄ちゃんはいたくぐらを気に入ったようで「ぐらくんおうちに欲しいな〜」なんて言ってるし、ぐらも「○○にいちゃん○○にいちゃん」とずーっとくっついている。男の子2人兄弟はこんな感じなんだね〜微笑ましい可愛い〜と思ったんだけど、でもいとこだからだよね。末っ子の甘えん坊でやんちゃな弟とのからみを見てるとまたちょっと違う感じだし。

空中ブランコ、懐かしい・・
ホテル仕様のおいしいピラフ(笑)を食べた後、サーカス会場へ。ちょっとはずれたところにサーカス小屋(っていうんだっけ?)のテントが張ってあって、春休みだからかたくさんの人が飲み込まれていくのが見える。懐かしい感じ、大人の私もわくわく。

動物は犬とくじゃくしかいなかったんだけど、その代わり登場するピエロやその他の人のアクロバットが美しかった。人間の体ってこんなに綺麗で運動的なんだと改めて思う。もちろん鍛錬あってこそなんだけど・・・自分も同じ人間?って自問自答思わずしたくなるほど(笑)。自転車アクロバットや空中ブランコ・・・サーカスの独特の雰囲気、楽しめたな〜。独身の頃よくミュージカルを見に行ったときの気持ちの高揚感を少し思い出した。あと、高校時代にかなりエッジな雰囲気の国語教師から教えてもらった「ゆあーん、ゆおーん、ゆあゆおん」だったっけ、萩原朔太郎のサーカスの詩も。もちろん子ども達も非日常的なテントで非日常的なショーをじーっと見入っていた。いい春休みの思い出になるだろうな、子ども達にとっても。

公園内の滑り台できゃっきゃとしばらく遊んで現地で解散したんだけど、ぐら「おにいちゃんとバイバイするのさみしい〜って言うかな」「ついていく〜おばあちゃんとこにいく(いとこ達は今日も泊まる予定)って言うかも」と義母さんと言ってたんだけど、あっさり車の自分の席に乗り込み「またね〜」とバイバイ。ちょっと疲れが残ってたかな?ぐりもサーカスのテントの中は暑くてぐずりっぱなし。義母さんが外に連れ出してくれて、ショーの終わった犬達と遊ばせてもらってご満悦だったらしい。

いや〜よく遊びました。疲れた。ぼそぼそ。


llcafell at 03.31

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