朝からダンナとケンカ、といってもうちはめったにケンカしない、してもお互い始めにもうお互いにとどめの一言を言って速攻終わってお互い黙って不機嫌という感じのケンカなんだけどまさにそれ。ケンカの種は今日ぐらを保育園に連れて行くか連れて行かないかについて。ぐらの熱は朝平熱、昨日夜は３７℃前半。ちょっと熱疲れは残っているけど私の中では「大丈夫」サインがついていた。昨日の様子で声の枯れも良くなっていたしよく食べていたし。が、そのつもりで用意していたらダンナが（本当に本当に珍しいんだけど）「やめてくれよ〜昨日の夜も熱だしていたのに可哀想、俺が休む」みたいなことを声を荒げて言う。あのさ、今までは私が家にいてたからそういう回復期もゆっくり家にいられたけど、今は仕事してんだよ。そりゃ熱が３７℃後半で保育園に行かせようとしてるならそう言われても仕方ないさ。でもちゃんとぎりぎりの母親としての見極めをしてんだよ。自分がメインで世話しているわけでもないのに偉そうに言うな、という言葉をぐっと飲み込んで一言「大人気ないから子どもの前では声を荒げないでよ」と言う。ぐらは敏感だからめったにない夫婦のケンカを目撃してから一生懸命私とダンナに話し掛けて笑いを誘おうとする。だからいったじゃないか。

結局ダンナが朝に外せない仕事をしたあと速攻帰ってきて私とバトンタッチ、それから私が出社ということになる。うちのダンナはかなり子ども想いでよく面倒を見てくれると思うんだけどこういう子どもがらみでかなりの慎重派。それは決して悪いことではないと思うけど、それを「母親」である私に押し付けるのはやめて欲しい。「母親」ならそう考えて当然、「母親」はそうあるべきみたいにと思っているからそういう発言に繋がるんだよなあ。