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  2003-06-18 ∥Wed∥   

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  大変だけどかわいい

保育園にも慣れて最近はお別れのときもお迎えの時も「ふにゃ」と泣かなくなったぐり。最近お迎えに行くと両手を広げて足をばたつかせて満面の笑みで迎えてくれる。中耳炎も鼻がどうやら一段落で快方に向かいつつある。で、かわいいのである。1歳児ってこんなにかわいかったっけ?というかぐらの時も可愛かった。ぐらは「ぽー」としているところがなんともいえない雰囲気でそれがかわいかったのだけどまたぐりの魅力は別のところにある。赤ん坊に言うのもなんだけど「ちゃきちゃき」というか「生き生き」というか・・・うーん、難しいな。感情をストレートに出すんだけどそれが嫌味じゃないというか人を惹きつけるというか。うーん赤ん坊なんてみんなそうなのかもしれないけど。でもどうもぐりを見ていると「マリコ・マリキータ」(池澤夏樹・文春文庫)の短編に出てくる主人公の「マリコ」を必ず思い出しちゃうんだなあ。こんな説明じゃわかんないな。

私は小さい頃そういうタイプじゃなかったな。姉という立場もあっただろうし生まれ持った性格もある。だから新鮮なのかな。羨ましいのかも。

最近ちょっとだけどやっと兄妹で関わって楽しげに遊ぶ姿を見るようになった。今まではおもちゃの取り合いとか、お兄ちゃんが相手をしてあげているといった感じだったけど、今日は布団の上を2人で手を触ったり足を触ったりしてころころ転げまわってころころ二人で笑っている。なんか幸せな雰囲気。これからもっと二人で遊んでくれるかな?


llcafell at 06.18

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