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  2003-07-14 ‖Mon‖   

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  鈴鹿旅行記

6時過ぎぐらいに帰ってきて荷物を夫婦で解いて片付けて子どもの相手をしてご飯を食べて寝かせつけて、残ったまるで小型ピラミッドのような洗濯物の山を2回に分けて洗濯し、布団お持ち帰りしたこれまた山のような保育園の用意を準備して、まだ皿洗いは残っているんだけどみんな寝ちゃったし家事に飽きたので日記を書こうと。

土曜日は休日出勤してひたすらコーヒーを飲みながらPCとにらめっこ。私が家から出るタイミングで一足先にダンナとぐりぐらは私の実家へ出発。ちょっと熱高めが続いているぐりが心配だったんで耳鼻科に連れて行ってもらうようダンナにお願いしておく。

会社を夕方出た足で実家へ電車で帰る。この時間にこの方向へ帰るなんて何年ぶりだろう・・・本を読んでいるんだけどなんだか気配が違う。ふと顔を上げるとトンネルの中でガラスに映った自分の顔が一瞬独身の頃にもどったような気がした。あくまでも気だけなんだけどね。

実家はぐりぐらでとんでもないぐらいの賑やかさ。母が多分その騒々しさに1日で疲れちゃうだろうなという感じ。でも嬉しそう。とりわけぐらは自分を可愛がってくれるおばあちゃんたちが本当に好きなので「おばあちゃんおばあちゃん」と読んで字のごとく纏わりついてた。二人でかたつむりを探しに散歩に出ていって帰ってきたら「おかあさんにおみやげ!」と紫陽花の花をくれた。次の日別れるときには「おばあちゃん〜」と悲しそうに泣く。ああ本当に感受性が強いんだよなあ。この子は。ぐりは耳はさほど気にしなくていいみたい。よかった。

次の日は鈴鹿へ出発。一日目は雨に降り込められてあまり動けなかった、ホテルにある温水プールでぐらと泳いだくらいかな・・・これはこれで楽しかったなあ。けれど二日目は雲は相変わらず空を覆っているけど水滴は落ちてこない。月曜日の雨上がりの遊園地は小躍りしたくなるほど空いていて、ぐらとダンナは乗り物待ち時間ゼロで乗り放題。またここはHONDAのお膝元なんでなんせアトラクションに車関係のもの多し。ゴーカートだけでいったいどのくらいあるんだ・・・というぐらい種類が豊富。男の子にとっては天国みたいな遊園地だよなあ。
私は写真係に徹してぐりとのんびりしておりました。そこでASIMOもホンモノを初めて見た。テレビではかなりの回数みているけどあの動きの滑らかさは実際見たらけっこうびっくりするほどすごかった。その裏に隠されたプロジェクトXで見た開発悲話を思い出しつつ、何気なく見ているあっけらかんと明るいそのロボットに捧げられた数々の人生を思ったのでした。


llcafell at 07.14

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