ぐり、今日はダンナが年休をとって見ていてくれた。明日は私があらかじめ年休をとって休む予定。しかし会社は今は暇、私の部全体も仕事と仕事の谷間で暇。暇ならもっと大手を振って休めばいいんだけど、やっぱりここでこれ以上の休みは取りづらい雰囲気が流れている。WMや子どもを持つ共働き夫婦の少ない職場の雰囲気ならではだろうな。たまに「何〜こっちはしゃかりきになってデスクで働いているのに、時間有り余っているくせにその脇の甘い仕事はなんだ?」と心の中で同僚に舌打ちしていることもあるけど、もちろん顔にも口にも出さない。こっちは働く時間が限られているってことできっと同じように舌打ちされているだろうしね。お互い様。それにうちの会社はマイノリティは目立ちすぎると潰される土壌だしね。ふううう〜ため息がでるよ。
でぐりの話。元気におしゃべりするしよく動くし良く食べる。でも熱は夜39・4℃。明日私が休んだとしても全快しないだろう。ダンナと話し合い明日の時点で先に手を打つことにする。まず私とぐりは私の実家に疎開。そこから私は会社へ出社してまた実家へ帰る。病気のぐりは私の母が見ていてくれる予定。ほんとうはぐらも連れて帰って「早めの夏休み」にしたかったんだけど日中ひとりでぐりぐらを見る気力体力がうちの母には無い。で、ダンナとぐらをこっちに残し、父子家庭の予定だったけどダンナ明日の仕事は遅くなるらしい。でダンナ実家のほうへぐらをお泊りさせてもらうことに。ぐらはよく馴染んでいるしもうすぐいとこ達も帰ってくるので「やった〜」と思うだろうからこちらは心配なし、と。
なんだか子ども二人ってこういう時に大変だよなあ。でダンナの家事育児能力が露呈されるというか。こういう状態になって同じように家児育児を回していけるダンナさん、かなり少数だろうしそして希少価値ある存在だよね。うちは今でその4割達成程度かなあ。まだまだ向上の余地ありってとこかな。