ダンナ仕事のため帰宅遅し。しようがないのでぐりぐらを久しぶりにお風呂に入れる。修羅場を覚悟していたんだけど案外すんなりと入れて驚いた。ぐらがぐりにおもちゃを貸してあげあり、遊んであげたりしてぐりもご機嫌。あああやっと「兄妹で育てたら二人で遊びあうから楽」の領域に足を踏み入れてきたかな・・・。
ダンナが少しビールを飲んで帰ってきて上機嫌で絵本を読んでいる私とぐらの横で眠りに落ちているぐりの頭をなでつつ「面白いなあ・・・」とぽそりと言う。続いて絵本を読み終えて寝ようとしているぐらの頭もなでつつ「面白いなあ」と繰返す。そうなんだよなあ。子どもって本当に面白いんだよなあ。一挙一動にどれだけ笑いをもらっていることか・・・育てるのは本当に本当に大変なんだけど、「可愛い」とか「愛しい」という感情ももちろんその背景にはあるんだけど「面白い」の一言に尽きるという感じ。昔は夫婦で子どもの話ばかりするのは嫌だななんて思っていたけど、その渦中に足を踏み入れてみれば自分達だってそうなってる。だって「面白い」んだもの。ここの夫婦の子どもに持つ感覚に似てるかな?あははは。
さて、仕事の方はかなり回りが気ぜわしくなってきていて、これまた4時半に「お先に失礼します」というのがかなり言いにくい状態になってきている。ふうう。時短を撤去するタイミングはぐりが断乳して冬を越してからと思っていて、その時に残業も出来る体制にしようとは思っているんだけど、でも、でも「面白い」子ども達と接する時間を削って仕事に時間と自分のリソースの大半を割く日常にはもどりたくないな・・・なんて考えている自分もあり、というところです。