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  2003-10-18 ‖Sat‖   

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  運動会顛末記

いい天気、風も冷たからず日差しも心地よく本当に運動会にはちょうどいい気候。しかしぐらの体調は熱は下がったといえども最悪、本人も昨日のやる気はどこへやら「今日お休みしておばあちゃんと一緒に遊ぶ〜」とかなり弱気で確かに様子も病み上がりでかなり辛そう。かなり迷ったけど私の母と妹も見に来ることだしとりあえず登園することにした。先生に経緯を説明して体調が悪そうだったら連絡くださいと言付けておく。

・・・後悔しました。始まって全園児がでてくるところでもとりあえず歌に合わせて踊ったりしてるんだけど本当に辛そう。デジカメを持って近寄る私に気がつくと顔がくしゃっとなって手で涙を拭いた。一生懸命不調を我慢してるのが伝わってきて辛い。裏に様子を見にいくといつもの元気はどこへというぐらい憔悴している。本人に「もう帰ろうか?」と聞くと「かけっこは走る」と言うのでとりあえず見物席へ引き上げる。ああ可哀想だ・・・。障害物競走では走るのは早かったんだけど、泣きながら走って最後には転んでしまってました。ああ後味が悪いというか、潔くお休みさせてあげたほうが良かったなあ。

ぐりは初運動会デビュー。みんなよちよちと順番に立ち上がってフラフープをくぐり、コンビカーを押してこちらで待っている母親のところへゴールという出し物でした。ぐらの0歳児の時もそんな感じで、ぐらは「あーん」と大口を開けて泣きながらゴールしてた・・・が、ぐりはポーカーフェイスでやる気まんまん、先生に前に進もうとするのを順番がくるまで羽交い絞めされていた。で順番が来たとたんこれまた表情も変えずさっさとコンビカーを押して私のところへ。あとで先生から「ぐりちゃんは肝っ玉が据わってるわねえ」なぞ言われておりました。本番に強いタイプと弱いタイプと極端な兄妹だね〜。

結局ぐらの様子を見て途中でぐりぐらを連れて引き上げた。私の母と妹も私の家に来てもらい・・・と車に乗った途端、ぐらはしんどそうながら笑顔満面に。結局昼からは体調も回復したようで、母と妹と私で買い物に行き欲しかったプラレールのL特急を買ってもらって飛び跳ねていた。おいおい。

ダンナは去年と同じく一眼レフ係、私はデジカメ係。しかし私はぐらが心配で集中できず、あとで見ると動画は画像が揺れてショットもあまりちゃんと撮れていなかった。とほほほ。でもその代わりといっては何だがダンナは着々と腕を上げていて出来上がった写真を見ておもわず「はっ」とするほどいいショットのものが多かった。ピントがジャストであっているのと表情のタイミングが凄くいい。うまい写真は確実に人の心を動かすよなあ・・・あらためて実感しました。



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