朝ダンナは車にキャリー取り付けたり、スキーに必要なものを用意したり「外出」担当、私はもっぱら「子どもの世話&喧嘩の仲裁&家事」担当に専念。どうにか10時過ぎに出発。急に気温が下がった日でちょっと北の方向に山に入ると途端に雪がどっさり積もっていた。でも道はきっちり整備されていてすんなりと宿泊ホテルへ到着。
その日は風があって寒かったのでスキーは断念して、ホテルの裏手にある斜面で雪遊びしました。けっこうな斜面だけどそりを引いて登っては私かダンナとタンデムで滑り降りてこけては大笑い、転げ回って喜ぶぐら、初めは恐る恐るだったけど最後にはそりでダンナと滑り降りる度に「もいっかい」と催促するぐり。二人ともスピードはあまり怖がらなくて意外。結局3時間ぐらい遊んで体が冷えたところでスパへ。
男の子チーム、女の子チームで分かれて入るもぐり、自分の大きい声がこだまする大浴場がお気に召さなかったらしく大泣き。露天風呂へ避難する。まわりは昨日つもったばかりのふうわりとした雪景色、湯気がもうもうと立つなか、上を見上げると星がよく見える空の中心から雪がちらほら舞い降りてかなり幻想的だったなあ。まあBGMにエンヤがかかっている「いかにもヒーリング」状態なんだけどなんかそのホテルの思惑にはまって気持ちいいひとときを満喫したぞ〜。ぐり連れなので心ゆくまでとはいかなかったけどね。
あとはカニ食べて幸せ感のなか眠りにつきました。明日はピーカンだといいなあ。