になる年明け。布団やら文房具やら着替えやら大量の荷物をまず子どもたちと一緒にダンナが運び込み、それに遅れて到着した私が運び込んだままの荷物を所定の場所にきちんと納める段取り。でも行ったら電話で連絡があったけどダンナがそれなりに引き出しや棚に放り込んでくれていて、私は物陰から子どもたちを観察、ぐらは遊んでいたけどぐりは他の1歳児たちと輪になって座りつつも泣いていた。相変わらずこういう光景に出くわすと胸が痛むなあ。
しかしぐりの用意はぐらの3倍はあるぞ。ふうう。それでも預けはじめの頃を考えれば少しずつ洗濯物も減り、本人の疲れ方もかなり減ってきて家に帰り機嫌の悪い時も格段に減った。保育園に行くのも嫌がらず、「保育園行く?」と聞くと「しぇんしぇー」とぱたぱた走って行ってぐらの登園用のリュックと帽子を持ってきて、登園用のかばんを手にかけるぐらい日々のこととして受け止めている。私に安心感が出てきたぞ。
しかし今日家についてからは久々長時間離れたこともあり、ダンナも新年会でいなかったこともありふたりとも文字通り私にべったり。でも家事の後回しを覚悟して、とことんスキンシップしてとことん話を聞いてあげて、「おかあさんだいすき〜」とかいいつつ幸せそうに笑いながら目をつむるふたりを見ていると母親として本当に幸せです。