仕事をしていた他社の男の子(とっても私よりふたつかみっつ下だけど)が結婚するらしい。今は仕事をしていないけど結婚式を挙げるホテル情報のリサーチに私に電話がかかってきた。長く付き合ってすったもんだあった彼女と結婚するらしくなんとなくめでたしめでたし。彼はいまどき珍しく化石のごとき言葉もはばからない男尊女卑系の男で、かなり仕事もしにくかったけど懐に入ってしまえばいい仕事のパートナーだったと思う。
彼から電話を切る間際に「僕が人生のなかで尊敬する女の人は少ないと思うけど、あなたはその中に入ってますよ」と言われた。うーん彼は私が喜んでくれると思って言ってくれたんだろうけどな・・・。その気持ちはありがたく受け取るよ。けれどまだまだ人生のいろんな経験を積んでくれたまえ(笑)。
はじめまして、「破れ傘」です。
まるでTVドラマの台詞みたい、大きく(笑)です。
<「あなたはその中に…」
その彼の思いつく最高の賛辞だったのでしょうがな。
しかしそれで「女」が全て喜ぶと思ってるのは彼もまだまだ甘いのぉ(笑)
私は結婚が決まって退職した時に、セクションが違う一級上の男性に
花束を頂戴して(今思えば個人的に花束をもらったのはあれが最後だわ)
「お前とさ。一緒に仕事できなくなると思うとさ。なんだか悲しいよ。
お前本当に同志だったからさ」と言われました。
いやー。同志っていうようりも愛の告白された方が私は嬉しいのだが・・・と
思った今から数年前の冬(爆)→話がそれすぎ。
いや弁護するわけではないんですが、彼はいいヤツなんですよ。←なら書くなよ(笑)
ただこの価値観のまま年取っていくのがちょっと哀れというかなんというか。
あとシンプルすぎるぐらい分かりやすいってのはある意味かわいらしい男尊女卑かも。
本当にやっかいなのは「俺はそうじゃない」と口で言いつつまさにどんぴしゃの行動をする
人だと思ってます〜。
>onoさん
そうなんです。電話で聞いたときも心の中では「けけけ」と笑っておりました。
>破れ傘さん
なんかねー。間違ってますよねー。彼の属する会社が業種的に「会社名を言うと
女に不自由しない」という会社だから余計そうなっちゃうのかな〜。
>アネさん
アネさんへの「賛辞」いいですね〜仕事をしているとやっぱり「仲間」と思われて
なんぼってのはありますよね。でも違うセクションでそれって実は「愛の婉曲的告白」
だったんじゃございませんこと?(笑)
私が嬉しかった一言は・・・そうだなあ。直接言われたことよりも人づてに「llcafellさんて
・・・」の誉め言葉のほうが嬉しかったりします。