昨日保育園へお迎えに行くと、ぐらが「おしっこしたい」と言うのでクラスの小さなトイレに座らせていたら、「ぐりちゃんも!」とズボンを降ろしながら駆け寄ってきて並んで座った。いやあ上の子のこと何でもやりたがるからトイレトレ楽だなあ〜と思っているとぐり裸のまま予想通り脱走。きゃらきゃら笑って職員室から玄関から走り回り他のお母さんや先生の失笑をかっていた。まったく言うことを聞かずなしのつぶてなので、玄関を「ぐりばいばーい!」とぐらと出てこっそり保育園の中の様子を窺っていると、「うわーん」と泣きながら上のクラスの干してある雑巾を両手いっぱい抱えて走ってきた。・・・当然下は裸のまま。勘弁してくれ〜!
やっと靴を履かせて玄関を出るとこんどはそこにある小さなおままごとの家に籠城。「ぐり、かえろうよ〜」「やっ!いーやー」と出てこないので、「じゃばいばーい」とさっさとぐらと門を出て、これまた門のところで隠れて見ているとドアをバタンと開けて「うわーん!」と号泣。懲りないヤツだなあ。
いつも帰り一緒になるクラスメートの男の子を「カズー(仮名)」と呼び捨て。1歳10カ月でなかなかたくましく育っております。やはりおもちゃ貸してくれなくてもお兄ちゃんは大好きみたいで、退屈なチャイルドシートの席で愚図るのもぐらが横で手をつないでいたらにっこり、歩くときも最近は「ぐらくん(←お兄ちゃんと呼ばない)おててつなぐ〜」と催促して少し兄の自覚が出てきたぐらと手をつないで家に帰ります。写真はぐらのお絵描き。「○○くんとぐら〜」という大きな顔2つの下に小さい顔があるんだけど、これが「ぐり」だそうです。