ぐらはいつも「ぐらがお料理してあげる」とスキあらば踏み台を持ってきてキッチンに立ちたがる男。教えるのは面倒だけどこの芽を摘んでしまうには惜しすぎる、ということで今までもホットケーキを混ぜたり卵を割らせたり、お米を研がせたりしていた。今日はかぶりつきで楽しませてあげようという企画、そう子供を喜ばせるための企画です。
昼のホットケーキ編は、ぐら、とりあえず「卵を割らせる」「牛乳を入れる」「粉を入れて混ぜる」「タネを熱したフライパンに落とす」を担当。一回煮物を混ぜる時に鍋を引っくり返しそうになったことがあってトラウマになっているのか、ホットケーキを引っくり返すところはこわごわ見ているだけだったけど。焼けたまん丸のホットケーキをぺティナイフで切るのは私と一緒に、で最後にマヨネーズを塗って完成。「おとうさん、ぐり、美味しい?」と何度も聞いていたぞ。
さて、夜の餃子は私も久しぶりに作る。なんせそのとき流れで作るにはちょっと手間隙かかりすぎるので子育てにいっぱいいっぱいの最近はご無沙汰していましたです。レシピはいつもこの本の大久保恵子さんバージョンで。この人の本、私が結婚してはじめて手にとった料理本で、いろいろな人のを試しつつ結局この人のテイストに落ち着いています。うーん栗原はるみさんよりはもう少し応用が利いていて、有元葉子さんよりはもう少し手が込んでいて、井上絵美さんよりはもう少し日々のお惣菜チックという感じの位置付けかなあ。とにかくざっとニラと挽肉とキャベツでタネを作ってしまって、皮包みを家族総出で担当。神妙にダンナに教えてもらいつつ包むぐら、まだまだ当然ながら修行足りずで半月状の皮から具がはみ出ているのばっかりでダンナに修正されていたけど本人は楽しそう。ぐりも椅子によじ登ってきて「ぐりちゃんもちょうだい〜ぐりちゃんもする〜」と皮を親の目を盗んで奪取、「ぱんぱん〜」とぐちゃぐちゃにしてました。
最後はダンナがちゃんと羽根つきでぱりっと焼き上げて夕ご飯。たけのこと若芽の中華風煮物と、南部鉄ご飯鍋で最後の強火を少し長くして香ばしいおこげをたくさん作ったご飯とで美味しかった〜。子供たちも自分が作るのに参加するとよく食べるなあ。
うちも3歳の娘が料理すきです♪
でも一緒にキッチンに立って手を出したがるので、困りってます(x_x;)
最近は室内BBQ(ポットプレートでじゅうじゅう♪)でりこの小食解消です(*^^*)
ちなみにぎょうざって、キャベツと白菜派がありますよね〜
私はどっちつかずですけど(^^;;
こんにちは〜そうですね。ぎょうざ、白菜も美味しいし今回はキャベツで作ったんですけど
どっちもうちも作りますよ〜!皮があまっちゃってチーズ入れて焼いたのも5,6個あったん
ですが子どもたちには好評でした。
ぐらはこのまま行ってもらって高校生ぐらいには自分のご飯が作れるぐらいにはなって
欲しいもんです。男の子だってそのぐらいして欲しいなあ・・・