ギボウシにきれいな花が咲いた。宿根性の葉形の立体的な植物で、２シーズンほどいろいろな花を咲かせたりしたあとに私の好みでベランダに生き残った鉢植え。ちょうどふたりの臨月の期間だったこともあり、毎年５月ぐらいにきれいな瑞々しい巻いた葉がでてきてそして開く躍動感を、お腹にいる赤ん坊たちに重ねたものだったなあ。
さて、葉は放っておいても毎年同じようにでてくるのだけど、花には出来不出来がある。今年きれいに咲いているのには理由があって、小さな庭師たちが毎朝専用のじょうろで水やりするのを欠かさないから。

まあ水遊びの延長上なんですけどね。ぐらは食べたオレンジの種から芽がでたのがかなり面白いらしくて、食べた片っ端から埋めていった結果現在、同じプランターにぶどうもさくらんぼもびわも埋まってます。でぐりも兄がやるのがうらやましくていつもじょうろの取り合い喧嘩になっていたところへ、見かねたダンナがお揃いで追加。仲良く最近の朝の日課、率先してやっております。

ぐらのリクエストにより、枯れ果てて何も植わってない手すりに引っかけてあるプランターみっつに、今週末何か植える予定。マンションのベランダは日照条件と風のあたりで場所によって植物を選ぶから、経験で増強した脳内植物マップを現在読み出している最中です。案外風でやられちゃう花って多いんだよなあ・・・。ミリオンベルあたりがいいかなあ。