ぐり、仕事がらみでへこんでいるとき、余裕無いときに本気で元気を少し分けて欲しいぐらい元気で明るく日を過ごしてます。去年の今頃は確か高熱の続いた頃だったかなあ。昔日の感あり。

彼女はちいママ、というかなんか自分がお母さんだと思っているらしくて、いちいち自分の近くにいる人の世話を焼くのが好きらしい。誰かが咳をするとすかさず「だいじょぶ？」、だんなに自分のいらない朝ごはんのチーズトーストを渡して「ちゃんとたべなあかん」誰かが寝転んでいると手でポンポン叩いて寝付かせようとする。ただし「バンバン」という感じで痛いのだけどね。

とうとうぐらも「おにいちゃん」→「ぐらくん」→「ぐら〜」と呼び捨てまで落ちぶれた（笑）。ファミサポのお宅には、中学生の兄さん二人と小学生の妹さんがいるんだけど、この話をすると「うちもそうよ〜お兄ちゃんふたりは○○ちゃんって言うけど（妹のこと）、○○ちゃんはお兄ちゃんのこと呼び捨てよ〜」と言っていた。家族での呼び方がそのまま移っちゃうんだろうね。

なんでもやってみたくてしようがないみたい。ぐらは台所の料理オンリーだけど、ぐりは私が保育園のおむつを下洗いしている時も踏み台を持ってやってきて、私が洗って絞ったオムツやトレーニングパンツをかたわらのバケツに「はい、はい、いれるよ〜オムツいれるよ〜じゃぶじゃぶしたよ」と入れる係。洗濯物を干す時も必ず出てきて「はい、これとーさんのシャツ、これぐらのシャツ、これぐりちゃんのパンツ〜」と渡してくれる係。

昨日はのんびりしている私とダンナに交互にビールをついで「はい、どーぞ、ビールおいしいよ〜のんでのんで！」と飲ませてまた注ぎ「のんでのんで〜」と体育会系先輩のごとく無理強いしてました。ダンナなんて首の後ろをぐりに押さえつけれ飲まされていた。ちいママの素質十分です。はい。