昼からはぐらの「お魚釣りしたい〜」というリクエストに答えて近場の山間のマス釣り池へ。渓流もあるからちょっとした釣りはできるんだけど、まあ、えさをつけた途端に沢山のマスが寄ってきてあっというまにかかるほうがエンターテイメントとしては面白いもんね。それでもぐらは始めは「いや〜お父さんやって」とか言っておきながら最後のほうは「もう一匹釣りたい!」とかなりの粘りを見せていた。エンジンかかるのが遅いけど飽きっぽくないタイプ。ぐりは早々に釣りざおを持って「おさかなきた〜〜〜!」と喜んでいた。こちらは恐がらずでも、飽きないようで・・・というか面白いんだね。魚釣り。
涼を求めてけっこうな小さい子ども連れの家族が来ていた。その後歩いて滝でまた涼を取って(水辺ってどうしてこんなに涼しいんだろうなあ)その後有馬温泉へ。足湯につかりまた定番の木のオモチャ屋を冷やかしているとなんと、となりの「玩具博物館」館長の西田さん登場。ひとしきりお話して「いや〜うちの子どもたちがね、大きくなったらお父さんの仕事がいいっていうんですよ。毎日おもちゃ作って楽しそうだからって・・・」確かにいい仕事だもんね。白いシャツを颯爽と着たなかなかのダンディな職人さんでありました。帰ってからは暑さに熱いものを食べたくなくて「冷汁」を作ってみた。宮崎の郷土料理で冷たい味噌汁みたいなもんなんだけど、きゅうりと大葉をたっぷり用意し、冷水ですりごまと味噌と砂糖を溶いた中に入れるんだけど美味しいんですこれ。いやいや夏だなあ。