■■■ 2004-07-17 ‖Sat‖ ■■■
山彦の休日
今日は暑くなりそう・・・田舎の夏休みを体感すべく兵庫県の山に分け入るべく車を向けていざ出発。ダンナ「休みの日にコンビニもないようなおもいっきり田舎にいくと楽しいな〜」と言う言葉にうんうんと共感。ダンナも私も小さい頃は自然児だったもんでどうもテレビで間接体験して「したつもり」というのが感覚的に苦手。あと楽しさがセッティングされている遊園地ももちろん好きだけど、何もないところで遊ぶのだって楽しいということを子どもには伝えたいなあと。親のエゴといえばそれまでなんですがね。
中途半端な田舎じゃなくて、昔の「おばあちゃんの田舎」的な場所に到着すると、まずは「カブトムシハウス」に。ここだってまあ網を張った野外にカブトムシを沢山入れているという自然の状態ではないわけなんだけど、まあ贅沢はいえない。恐る恐るのぐらにカブトムシの掴み方を教えるダンナ、服に止まらせたり相撲取らせたりして遊びつつの3匹お持ち帰りとなった。とほほ〜私は飼い方知らないからダンナにこのあたりはおまかせです。他にも虫いるわいるわ・・・カブトムシ意外に本日の虫かごの中身はモンキチョウ2匹、赤トンボ1匹、大きなトノサマバッタ1匹、小指ほどの夏眠中のカタツムリ2匹。
次にトウモロコシ畑に入ってトウモロコシの収穫。やはり「トトロ」で見るのとやるのとでは大きな差があるよな〜。ばきっと折ってむしるときれいな粒が出てきてぐり「とうもころしでてきた〜」(←トトロのメイちゃんのいい間違いそのままだな〜)と大喜び。昼になり暑くなってくると沢遊び、水着を持ってきてサワガニを取ってるツワモノもいてたけど、二人はサンダルのまま浅瀬に入って砂利や笹船で水遊びばちゃばちゃ。冷たい水だけど夢中になってなかなか上がってこないぐらい楽しかった模様。
ふと見ると沢山のテントが張ってあってああ、キャンプ場もあったんだな〜と。ぐらが「ぼくもキャンプしたい〜」。まあ来年ぐらいは実現するかな。そういえば最後の写真を見てスティーブン・キングの「トウモロコシ畑の子どもたち」という短編集の表紙を思い出しました。
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