先週泊まりがけで遊んだし、ぐらの体調も今イチだし、こんなに暑いと動く気になれない〜〜。ということでいかにも出不精な私にマッチした週末。ベランダにプールを常設、いつでも子どもたちが好きなときに入れるように用意して、DVDを用意。今回はモンスターズインク。これ面白いですね。話の設定といいちょっとほろりとさせるところといい。しかしぐらはこの物語の設定が理解できているのだろうか。。。はなはだ疑問。登場する女の子がぐりにそっくりな感じでどうもダブってしまう。そして家にいるのに飽きたら近くに歩いて買い物、そして図書館。すべて徒歩圏内移動。移動時間も１０分以内。

図書館が広くなって自由に本を読んだり勉強できるスペ−スが増え、自分の荷物を思い思いに持ち込んで勉強している学生の姿が目立った。なんかいいなあ。勉強が好きというより、けっこうこういうシチュエーションが昔から好きだったりする。本の匂い、人がたくさんいるのに静かなクーラーの効いた部屋。スターバックスにあるような、窓に向かった席なんかもあるぞ。あああ〜私老後になったら毎日図書館通いしてもいいなあ。これでコーヒーが飲めたら言う事なし。

現在宮部みゆき「模倣犯」読破中。しかしあまりにまたハードカバーが電話帳的に重くて通勤中にはちょっと辛いし、かつプロットが入り組んでいて邪魔されずに１、２日ずっと没頭して読みたい気分に駆られている。当然無理だけどね。この人は「火車」の印象が強烈でそれからけっこう好きで読んでます。最近読んだのは「ぼんくら」。これ時代物なんだけど面白かった。結局作者に登場人物を生かして生き生きと動かせる才能さえあれば、時代の設定がいつであろうとどんな世界が舞台であろうと、それほど気にならずに楽しめるということですね。