いつもわたしがお迎えに行く時は最後まで残っているぐりぐら。先生たちもそういう居残り組にあまり寂しい思いをさせないように、色々な遊びをさせてくれている。

昨日お迎えに行くとおもむろに手に毛糸を掛けてあやとりしはじめるぐら、「おかあさんに見せるって待ってたんですよー」と先生に手伝ってもらって「ほうき」を完成させたときの嬉しげな顔！
家でもう一回再現しようとするも失敗。実は私も作り方を覚えていなくて四苦八苦、ダンナが涼しい顔して作った時にはびっくりした。

あとふたつの紙コップに絵を描き、片方の直径に輪ゴムを渡して固定、そちらを「ロケット」もうひとつを「ロケット台」にして重ねて手を離すと飛び上がるおもちゃ、シンプルながら良くできているとこれも感心。

で、なんでも兄が遊んでいると自分も同じものがなければ気の済まないぐり、毎日喧嘩です。はあ。今日の朝も早速紙コップ奪取、ゴムのところを手に持ち「いってきまーす！」と練り歩いていた。彼女の解釈だとどうやらかばんに見立てて遊んでいる様子、子供の規制されない感覚にはいつもながら感心してしまいます。