丹波篠山の「味まつり」へ。行ったのは初めてなんだけど高速がそのあたりの出口からかなり渋滞していて、ダンナと私は予想外の混み具合にちょっと意外な気が。しかし、到着してみると観光バスが何台も何台も停まっていて人出もものすごい。まあ、「山の秋味」松茸、黒豆、栗、山芋などがこれでもかと出店で食べれるからかなり年配の人にも人気のあるイベントのようで・・・本当にもう延々食べてました。猪肉と山椒の入った肉まんやら、つきたてのおもちやら、山芋の天ぷらやら、焼き栗やら。でどの人の手にも枝つきの黒豆が。うちもお土産にちゃんと栗と一緒に買ってきましたよ。これを枝豆にしてゆでたてを食べると他の枝豆は食べられないぐらい美味しいのです。今日は台風一過で空気が澄んでいるのか外を歩いていると日差しがきつい。その中を古い町並みの中散策。子どもたちも良く歩き、時々出ている遊びの店でスーパーボールすくったり、綿菓子作ったりよく遊びました。もうすぐお祭りなので山車の上で子どもたちが鉦や太鼓の練習をしていたり、古い着物を売っていたりするのを冷やかしながらのんびりと歩くのは気持ちいいもんです。思わず自分の母親がよくやってみせてくれていた「おばあちゃん製のお手玉」懐かしくて安くて買っちゃいました。生地が古い着物で風情もあるし。家に帰ってからもっぱら子どもたちは「玉入れ」の練習をしていたけどね。