何回も震度6という数字が臨時に切り替わった報道特番の上のテロップに流れていくのを見て、関西はまったく揺れてはいないのだけどその都度恐怖を感じる。一旦刷り込まれた恐怖心はこういう情報だけでも呼び起こされることに改めて気づく。落ち着かない。
ぐらが楽しみにしていた「ドラえもん」特番の局の見ているんだけど、CMがすべてそのターゲット対応の子ども向けのおもちゃやら何やらで強烈な違和感。それも阪神大震災の記憶の引き金を引く。その次の日私は仕事で震災報道特別番組に入るCMを、どれだけスポンサーのイメージをダウンさせないよう外して公共広告機構(AC)のCMに切り替えられるかじたばたしていた。今考えるともっとやるべき大切なことがあったはずなのに。
とても心配しています。
ご挨拶に来る前にTBしてしまいました。
連日地震のニュースで釘付けです。
明日はわが身・・・が、本当のところかもしれません。
ふるさとを離れて40年以上経つ父が微妙に落ち込んでいてそれがちょっとせつないです。
地震自体も怖いですけど避難している人がやつれていく姿も辛いです。
こういうことがあると普通であること、家族といることがどれほど
「幸せな状態」なのかをまざまざと感じるというか、ですね。