ぐりは昼寝足らずで抱っこ抱っこ。しかしなぜかしらダンナ指名で私が抱っこを替わろうとすると「おかーさん嫌い!おとうさんがいいの〜」。ダンナ13kgずっと抱っこしたり、おんぶしたり、肩車したりでご苦労様でした。最後のガレリアは年々ゴージャスになって行く感じで、伽藍の中に入ると光量が多くて人の顔がはっきりと見える程。ダンナと私は来し方10年に思いを馳せ、ぐらは途中で見かけた光のおもちゃが欲しい欲しいと頭の中に渦巻いているらしくあまり反応なし。ぐりは伽藍の中から「あ、おつきさまあんなところにいる〜」と月を見ていたり。
帰りに数件散歩がてら路面の店を冷やかすのはいいんだけど、相変わらずふたりが追いかけっこなんか始めたりするのでぜんぜんゆっくりと見ることもできず。まあしょうがないね。結局駄々こねではないんだけど、「あのぴかぴかのおもちゃみたいな〜欲しいな〜」と何回もつぶやく消極的アピールでそれを買ってもらったぐら、取り合って喧嘩するからという理由で同じく買ってもらったぐりと家に帰って大喜び。しかしこのせわしい懐中電灯みたいなおもちゃ、デモを見た時には気がつかなかったけどまるでパチスロみたな音が出る。参った。寝ているダンナの耳元で鳴らして大急ぎできゃらきゃら笑いながら逃げるぐりぐら。お父さんかわいそうじゃないかい?(笑)