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  2004-12-31 ‖Fri‖   

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  おおつごもりのあさ

「おおつごもりのよる」という絵本を自分の子どもの頃読んだ記憶が。遥か遠くの記憶。とにかく大晦日です。

ぐら、ダンナ実家に入り浸ったまま二日連泊。いとこたちが年末年始一緒にいるのでどうにも楽しいらしく、昨日の昼ぐらいに「今日もお泊まりするから迎えにこなくていいからね〜」と本人から電話あり。親よりもそういうのが楽しい年齢になったきたんだね。別に当方も異存はないのでお義母さんに「年末の忙しい時にすみません」と謝りつつお願いすると「いいのいいの、子どもたちで遊んでいるし、ふたりもさんにんも一緒だから」。いや〜太っ腹。大変だけどでもお義母さんもいつもは静かな賑やかなのが嬉しいのかな。←楽観的解釈

さて、中掃除ぐらいを・・・と思っているけど外は雪。やる気にならない・・・といってる場合でもないので家の中をことことと数カ所する予定。ぐりは「ぐらくん〜」とたまに思い出して寂しそうな顔をするけどおおむね私とダンナを独占できてそれはそれで楽しい様子。しかし子ども一人だと静かだなあ。静かなのは雪の日だということもあるんだろうけど。

最近日記にエントリが特化されてるなあ。いろいろと考えたこととか書きたいものもあるけどそういうのってゆっくりした時か、どうしても書きたいという突き動かされた何かがないとなかなか書けないものですね。

追記。昼過ぎにダンナがぐらを迎えに行こうとすると雪のため高速通行止め、無理に車を出しても危ないということで3連泊。ぐらと一緒の年越しはできなくなっちゃいました。お正月に先方に出向く予定。本人はぜんぜん寂しがっていないらしい。うーんそれはそれでいいような、こっちが寂しいような。ぐり、「ぐらくんがいなくってぐりちゃん寂しいの〜」と連発するようになってきた。よしよし明日会えるからね。

昼まではいらなくなった書類の整理。懐かしい育児休暇取得申請書やら、社会保険からの給付金連絡票などをまとめて捨てる。勢いついておもちゃのいらないもの、哺乳瓶やニプルで使わなくなったものも処分。こうして赤ん坊がいたという痕跡が少しづつこの家から無くなっていく。当然というかそれが自然な姿なんだけど、なんとなく寂しい雰囲気。その後は日頃あまり手が回らない台所周り、ダンナはお風呂を徹底掃除。かなり気持ちよくなった。

掃除に付き合わされ家にずっと幽閉されてストレスのたまっている風なぐりを外に連れ出すべく正月の買い出しへ。雪のつもった中真ん中に長靴を履いたぐり、両端に私とダンナで手をつないで仲良く歩く。いくらやらさしみやら雲丹やら年越しそばやら、ごっそり買い込んで風が出てきて凍るような夕暮れに家へ急ぐ。ああ家があるって幸せだなあ〜。


llcafell at 12.31

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