■■■ 2005-02-12 ‖Sat‖ ■■■
雪だるまにキス
今回はなにせはしゃぎまくる悪ガキ2人を引き連れてということで、気を使わない民宿にしたのだけどこれは大正解!ふたりであちこち階段を上り下りして探検して、部屋では布団ダイビングから追いかけっこからそりゃーどたばたかしましい限りで。他の宿泊客と一緒の夕飯でも大きな和室でどたばたどたばた。親の叱責をかいくぐり、初対面のバイトのお姉ちゃんに懐いてふたりともべったり遊んでもらって甘えておりました。様子を見ていると、ぐらの甘え方は「恥ずかしがりやさん」で、とにかくお姉ちゃんの気を引こうと言葉ではなくて行動であの手この手という感じ。対してぐり、あんたはすごいよ〜。「お姉ちゃんアイスクリームぐりにたべて〜(食べさせて)!」「おねえちゃんこっちでぐりのパパの隣に座って!」って・・・何を考えてんだと思ったら、ダンナとお姉ちゃんの間に座って満足な様子で。直球の言葉ありきで思わずぐりぐらの将来の恋愛模様を想像してしまったよ。
次の日はピーカンではなかったけど、風も穏やかでふわりふわりと雪が舞っているスキー日和。早速そり二つにスコップにお互いの板を持って徒歩5分ぐらいのゲレンデへ。今回は前の年行ったコースとは違うコースで、リフト券を一人分去年と同様に買って、どちらかが2人の面倒を見ている間にどちらかが滑っていた。ぐりが愚図らずに遊べるようになって去年よりも本数はかなり滑れて満足。雪の状態も良くてはじめの一本は体重のかけ方がおぼつかなくてガクガクだったけど、あっという間に調子は戻って頂上へ行ってハイスピードクルージング。気持ちいい〜。でも年々膝の笑い方が早くなってきてるぞ。ヤバいヤバい。
下ではお菓子を食べつつ雪だるまをごろごろ転がして作ったり、ぐらの大きめのそりでぐりぐら私と3人で暴走。2人ともきゃっきゃっと大喜び。ちゃんとぐりも斜面をそりを引いて自分で登って行くんだから去年よりずいぶん成長しているんだなあ。写真は「雪だるまちゃんにチュッするのよ〜」と言いながら目はピーナッツ、帽子はぐらがかぶせてくれてけっこうキュートに仕上がった雪だるまにチュッしているショットです。
午後2時ぐらいに切り上げて車に乗ったとたんぐりカットアウトでお昼寝。いい感じで家まで夕方に辿り着きました。またちょくちょく行きたいけどシーズン的にはもう終わりかな。もう1ヶ月で春だしね。そういえばそろそろ雛人形も出さなくちゃだな。
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