前日記に書いた事があるけど、遠い親戚にあたる里山の家へ露地いちごを取らせてもらいに行った。「旬になったら電話するからね〜」というありがたい言葉に楽しみにして待っていたところ、金曜日に「そろそろいっぱい赤くなっているよ」と電話をもらった。早速行ってきました。

いや〜なんだかね。取っても取っても取っても取っても赤いイチゴがあちこちの葉影にあるってのは、取る方も幸せな気持ちになりますねえ。争って取らなくてものんびりできるってのも贅沢な感じ。結局パックに換算したら１０パック以上取らせてもらってそっくりそのままもらってきました。家の中がイチゴの香りがします。本当の旬なので文句なしに甘いし。おまけに自家製のジャムももらった。

ぐりぐらは知らない大きな田舎の家の中を物珍しげに探検、その後田起こしが終わってもう水を張る寸前の田んぼの畦にでて、用水路におたまじゃくしでもいないか、めだかでもいないか探索。シロツメクサを摘み、オオバコで引き相撲なんかやりつつ砂利で遊び、そしてイチゴの取り放題と存分に夏日を過ごしました。小さなアオガエルも沢山見つけて手で触らせてあげたらおっかなびっくり、でもふたりともかなり嬉しそう。手の中で跳ねてぐらはびっくりして逃がしちゃったけど。

存分に遊んで帰ってきたらぐら発熱。３７℃後半・・・。つくづくこの季節には弱いですねえ。本当に。明日は下がればいいんだけど。