久しぶりにファミサポさん復活。今まで目の手術をするということで、３週間程お休みだったので、夫婦で交代でみてきたんだけどどうやら山も超えたみたい。

帰ってくるなりぐりぐら喧嘩。こちらはPMSの兆候があるのが分かっていながら「もう喧嘩する子どもたちはうちにはいらない〜！」と自分を律することができず大激怒の雷。ぐらの方は、聞き分けも良く涙ぐましい程親の気持ちをはかるところがあって大丈夫なんだけど問題はぐり。３歳になって理屈を言う上にワガママで「いやっ！これがいいの」と兄に押し付け喧嘩というパターン。当然矛先はぐりに向かう。「なんでそんなワガママばっかり言って！そんなにワガママな子はうちにはいらんで〜！はよ家出て行きなさいっ！」

お風呂に入って少し小康状態になって「あんたたち、お父さんとお母さんが毎日毎日怖い声で喧嘩してたら嫌やろ！それと一緒やで。お母さんあんたたちが喧嘩してるの大嫌いだからね」と言っている矢先からまた紙オムツの柄のことで喧嘩。２人とも疲れていることもあるんだろうけど私だって疲れてんだよっ！って感じでまた雷。「ぐりっ！反省しなさい。今日は腕はなしっ！（寝るときにいつも私の腕を抱え込んで寝るので）」と言い放ち、ぐりは家に帰ってから殆ど泣き通しでことんと寝てしまった。ぐらは神妙に「おやすみ」と言ってこちらもすぐに夢の中。

ぐりの保育園連絡帳の「ぐりなっ！ピザ食べたねん！ピザ！！お父さんとお母さんとぐらくんとみーんなで！」ととても嬉しそうにお話をしてくれました」という文面を読んで急に可哀想になるも後の祭り。

私の住んでいるところには「トライアルウイーク」というこの市独特の、中学生がいろいろな職を何週間か体験できるシステムがあるんだけど、それでうちの保育園に来ていた女の子がファミサポさん宅でピアノを習っているらしい。ファミサポさんが「ぐりちゃん知ってる？」って聞いたら「あの子めっちゃ怖いねん〜。お昼寝布団を踏んだら『踏まんといてっ！！』って注意された〜」「お兄ちゃんはくりくりしてて可愛いのになあ」まで言われてしまってるぐり。いやはやこの下娘、どんな娘に育つ事やら・・・。