紅葉が始まった。今は桜やポブラの街路樹、ちらほら植えられているもみじがメインだけれど、そのうち山の緑に絵の具を散らしたように赤や黄色が混じるようになる。もっと晩秋に近付くとすべての落葉樹が明るいトーンの茶色になり、そこに朝日があたると輝く。カサカサとした乾いた音や日なたの匂いが感じられる気がする。
こういう季節の週末は、できるだけふらっと「紅葉を見るぞ」的な気負いを持たずに出かけて、外気を感じて過ごしたいんだけどね。七五三やらその他の雑事の予定が目白押し。やんなっちゃうなあ。