ぐらの体調が思わしくないため相変わらずtodoリスト消化の一日。ぐらを病院に連れて行くと、咳がそれだけ続くのはちょっとおかしいと血液検査。抗生物質と咳を楽にする薬を出してもらう。その足で図書館。クリスマスケーキ予約、銀行。そして昼を家で食べて夕方からぐりと私の女組で髪の毛をカラー＆カットへ。

私が行くというと「ぐりも髪の毛ちょきちょきしにいく〜」と必ず一緒に行くと言い張り、連れて行かないと泣くという状態になっているので、最近は必ずセットで行っている。私が２、３ヶ月に１回のペースなので、そうするとぐりは今ショートから伸ばしている最中なので全然カットの必要性がないのですね。最近はスタッフが気を利かせて「ぐりちゃん、今日は揃えるだけでリボンでいいですよね」と言ってくれるので、編み込みして奇麗に鏡の前でしてもらっている。彼女はそれで満足なんだもんな〜。鏡をはさんで親子座っていると、ぐり、私よりスタッフさんと喋ってるよ。動物園の話をしていたぞ（笑）。

で、当然彼女は早くに終わってしまうわけで、私がシャンプーしている間やらカットしている間やらスタッフの間を飛び回っている。これがあるから比較的夕方の遅い時間に行って、店に迷惑をかけないようにしているんだけどね。今日はとうとう私も入ったことがない、店の裏に入り込みビスケットとお茶をごちそうしてもらい、飼い犬の巨大な黒ラブを触らせてもらっていた模様。そこでスタッフが書き物をしていて、「間違っちゃったなあ〜」と言っているとおばちゃん突っ込み発動「そんなんまた新しくかいたらいいやん！」だって。あとでスタッフから笑いをこらえて教えてもらった。

まあ、家に置いてくればいいんだけど、最近兄と喧嘩しながらも常に仲良く遊ぶ姿を見るにつけ、それはいいとして「女らしさ」を彼女に感じる側面があまりにも少ないのですね。だいたい戦いごっこしてるし、外では常に走ってるし、クリスマスプレゼントでサンタさんにお願いするものは兄と同じ「ポケモンブロック」だし。

だから女組で女らしさを満喫できる美容院は、彼女の中に眠っている「女DNA」を辛うじて刺激するたまの機会であるんだよな〜なんて思ってます。まあ、いいよね。