今年もあと残す所2時間を切りました。今年の年末は掃除より料理、お昼から台所に常備してある昔に買って、気に入ってずっと使い続けているウイリアムズ・ソノマのストライプのエプロンをかけっぱなし。鯛の子を入れた煮しめを作り、エビを茹でブリの照り焼きを作り、合間に昼ご飯の鰻卵丼を作り、紅白なますを仕込んで、いつもの甘過ぎる栗きんとんに辟易してオリジナルであまり甘みの少ない茶巾しぼりのきんとんを作り、年越しそばのつゆを作り、お雑煮の具になる鶏肉やほうれん草の世話をして・・・なんてしているとあっという間に夕方。でもそれ程苦にならないのは、結局作る事食べる事が好きだから。でも前倒しでやったかいあってお正月の料理の準備はこのあたりで終わり。お正月の花を生け三宝を出して、子どもたちが寝付いたあとはワイン飲んでブルサンを食べつつ、「柔らかな頬」を読みながら平行してPCに向かって今日の日記を記録しながら紅白を見るなんていう、例年に見ない余裕の年越しになりました。ダンナ?ダンナは昼に掃除で活躍しすぎて疲れ果て今リビングに転がって眠りの中です。
今山崎まさよしの「One more tie,one more chance」を聞きつつ(何回聞いてもいい歌だよなあ〜)自分のゆく年くる年に思いを馳せています。来年はより育児が一段落する中、子育てを疎かにせず、仕事に自己研鑽にもう一歩踏み込んだ前傾姿勢の年にしたいなあ。ここを読んでいただいている皆様どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。