３連休は前半２日が寒かったのであまり家族での機動力なし。来週スキーなので体力温存、そして家族の細々した用事を済ませる。２日目にアウトレットでサイズが小さくなってきた子供服調達、３日目に毎年恒例の西宮夷の宵宮に行ってきたぐらい。とうとうぐりの服も100cmサイズになり、それ以下の小さな可愛いカットソーを見ると「ああ、こんな小さな可愛い服着ることももうないんだな〜」とちょっと感傷的になっちゃっいつつもいつも通りOSHKOSHのまとめ買いに走る。西宮夷は祝日と宵宮が重なったこともあって今までに無い壮絶な人出。本殿までのコースで規制が出るくらい。あまりの圧迫度に小さなぐりぐらは埋もれてしまい将棋倒しの恐怖を感じたので早々にコースを逸れて、子どもたちの楽しみにしているベビーカステラと鯛焼きと飴細工を購入してお祭りの賑やかさだけ楽しんで帰ってきた。

というわけで３日３食ぜーんぶ家での食事だったわけだけど、もうせわしないですね。常にキッチンにいて、ダイニングテーブルに食器をセッティングして「ごはんよ〜」と言ってる気分。でも黒のセーターにジーンズでラフなエプロンをかけ、ワイン片手に料理してるとなんだか料理も「スタイルとして」楽しいまでの境地に達してきた。居場所としての台所に馴染んできた感じ。さすがに働きながらの食事作りを１０年続けているとオートパイロットで、自然に片付けつつ料理の段取りも１０年前の自分ではあり得ない程の素晴らしさになってきた（あくまでも当社比）。下手に外食するよりは家でご飯作って食べるのが好きだなあ・・・って頻繁に思うようになってきたのは料理の腕も上がったのか？でも３食作ってもそれほど苦痛じゃないのは食洗機の存在も大きいかも。

まあ嫌でも何でも１０年継続して続けること、続けざるを得ないことはそれ自体を楽しいと思うか思わないかで、精神的負担はかなり違ってくるものかな？ということで。