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  2006-05-02 ‖Tue‖   

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  生牡蠣と白ワイン




東京に在住している大学時代の友達が帰ってきたということで、優雅に昼からゴージャスマダムランチ@ハービスエントのオイスターバー。3人で生牡蠣と白ワインを食べる飲む食べる飲む・・・以下エンドレス。オーソドックスな殻つき以外にも、ショットグラスに生牡蠣といくら・生牡蠣とうに・生牡蠣と大根おろしで一口で食べて、お口直しはシャンパンみたいな趣向もあり。今日は特に気温が高くて夏日だったので白ワイン美味しいしね。もともと皆様酒豪なのでかなーり飲んで昼から酔っ払い状態でした。幸せ〜!

3人とも子どもを持って働いているWMゆえ、自然と話題は仕事との両立の話や子どもの教育の話に。東京の友達は私と育児の考え方に似ているところがあって、それは「子どもを自然に極力触れさせること」。彼女のほうが徹底しているかな。海も山も近い環境にいるので、子どもが小さいときから毎日育児休暇中は砂浜や山裾で徹底的に遊ばせてきたみたい。赤ん坊の頃から砂浜に転がして、外で寝ちゃうと陰で自分は本を読むみたいな。ああ〜すごいなあ。ここまでできるのは彼女のバイタリティならではかな?そういえばバイタリティつながりで彼女のママ友達の話を聞いていると、「ああ〜こういう雑誌の「STORY」の世界をリアルに生きている人がいるんだなあ〜」と思っちゃいました。そういう地域に住んでいるってのもあるのかも知れないけど。

気持ちに残ったのは、彼女は仕事の一環としてカウンセラー的なことに関わっていて、小学生の親の相談なんかを受けるらしいのだけど今の親は「大きく構える」親が少なくてそれが問題だと言っていたこと。例えば小学一年生が持って帰ってきた筆箱を開けたら鉛筆が2本足りない。そこで「あらら、足りないわね〜、ま、他にもあるんだし」みたいな肝の据わった親がいる反面、「どうしたの?」「誰かに取られちゃったの?」みたいに必要以上に心配するというか、子どもと分離できていない親が多いらしい。親がしっかりと抱きしめて外の世界から守り過ぎてきた新1年生は、ちょっとしたことで学校へ登校しなくなったり・・・みたいな話を聞いた。世の中が物騒でなかなか思い切ったことはできないけれど、それでも「かわいい子には旅をさせよ」的な考えは今こそ大切なのかも。

あとはそこにいない友達・知り合いの恋愛話などで盛り上がる。2件目のワインバーで盛り上がりすぎて声が大きくなって何度も「しーっ!!」と抑えていたけどそれでもうるさいオンナども、もといオバちゃんに見えたことでしょう。周りの皆様すみませんでした。


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