同じ会社ではないけれど、職場時代からの仲のいいユニットがありそのメンバーの一員にあたらしいいのちが生まれた。子どもが可愛い赤ん坊時期を脱しつつあるユニットメンバーにとっても、そしてその友人夫婦にとっても当然待望の赤ちゃん。名古屋から２人、関西から私を入れて３人が赤ちゃんへご挨拶へ馳せ参じました。

その友人夫婦は、実はぐりが生まれた時病院へ来てくれて新生児のぐりを抱っこしてくれたということもあり、いつもならお留守番隊のぐりに「ぐりが赤ちゃんの時に見に来てくれた○○ちゃんの赤ちゃん、見に行く？」と聞くと大層反応がいい。友達とランチするので「おすましでおりこうさんでいること」を約束に連れて行くことにした。電車に乗りまずは大阪に出て、突然野生児の彼女にとっては難関度A級の「ブルディガラ」のワイン＋プリフィックスコース。しかし意外におりこうさんにやってました。多分子どもが彼女ひとり＋熟女（笑）５人というメンバー構成もあるだろうし、レストランの雰囲気をちょっと緊張しつつも４歳児なりに背伸びして楽しんでいる雰囲気も見て取れた。さすが女の子だな〜。ぐらは聞き分けはいいけどここまでは持たなかっただろうなあ。でもデザートの紅茶のアイスクリーム＆マンゴープリンは略奪されてしまい、「おかあさんも欲しいな〜」と申請すると「はい、あーん」と逆にもらっていたけど（笑）

その後百貨店にお祝いの品を選びに出て、結局一年後に着られる可愛い水着を選び、そして彼女のいる産院へ。初産だったけど５時間の安産で女の子の赤ちゃん、小さい小さい可愛い顔でずっと両親に抱っこされている間中すやすやと寝入ってました。うう〜新生児って本当に本当に可愛いなあ。まだこの世に生まれでて数日のまっさらないのち、見ているだけで幸せな気分になります。感情を内面に秘めるタイプの、見た目はお嬢様系美人しかし内実は男気ばっちりの友人の嬉しさと、そしてダンナさまのもう押さえても押さえても溢れる愛情が感じられて幸せな家族の図がすでにそこには存在したという感じかな。ぐりもお昼寝すっとぱしてちょっと疲れ気味だけどちゃんとご対面して神妙ながら嬉しそう。あなたも４年前はこうだったんだよ〜。

帰りスタバでお茶して近況報告＆毎年恒例夏の旅行の日取り確定して、夕ご飯を食べる友人たちと別れてぐりと帰途につきました。彼女を置いてくれば私も心置きなく夕食に突入なんだけど、明日からのこともありぐりも頑張ったので疲れているだろうと。帰りの電車でも愚図らずご機嫌で「お姉ちゃんになった」一面を感じさせてくれた。「ぐり、おすましちゃんとできたやろ〜」と得意気にしゃべってました。まあ娘とお出かけできたことは私も楽しかったし。また行こうね。