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  2006-06-19 ‖Mon‖   

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  二の腕チェッカー

ぐり、お姉ちゃんの自覚がでてきたのか、寝る時は「おかあさんの腕ないと寂しい〜」と言わなくなった。「お姉ちゃんやもん!」と絵本を読んだらすぐお布団へといういいパターンが定着しつつある。その代わりといってはなんだけど日中の腕フェチは凄い。だいたいコバンザメのようにくっついて「うで〜むにゅむにゅ〜」とかやっている。夏に向かって半袖になると視界に入ると触らずにはいられないみたいです。

で、フェチらしく保育園でも軒並みうら若き先生達の二の腕を触りまくっているらしい。「今日東田先生(仮名)の腕触ってん〜でもなあ、先生の腕固いねんで〜」とか「一番かたいのは西島先生(仮名)、その次は南野先生(仮名)、いちばんぷにゅっとしてるのはお母さん」とか。ついつい「じゃ、北口先生(仮名)とお母さんとだったらどっちがぷにゅぷにゅ?」とか思わず聞いてしまう自分が情けないな〜。「おかあさんちょっと鍛えて固くしようかな〜」と言うと本当に悲しげな顔をして「いやや〜ぷにゅぷにゅが好きなんやもん」ときた(笑)。とにかく今日だって家に帰ってから寝るまでだいたい起きている時間の2/3ぐらいはもみもみ触っているのでこれで部分やせにならないものかしら、と切望してみたりして・・・。

相変わらず毎日ぐりの発言に爆笑の日々は続いております。この前有馬に行った時に乗り換え駅で、同じタイプの電車が3台止まっているのをみたぐり、「ほらほら〜おかあさん、電車3匹とまってんで〜」。今日夕食の時、ダンナと私が喋っていると「ほらほら、ちゃんとご飯たべてからおしゃべりしなさいね!」などなど。

ぐらに今度は「進化」の概念を聞かれてまたまた困ってます。「うーん、サルの子どもの子どもの子どもの子どもがね〜。ある時にひょんなことで二本足で立ってそれから人間になってん」「うーんと、サルは何歳になったら人間になるの?」誰か〜進化を分かりやすく説明している絵本、知りませんか?


llcll@MOBILE at 06.19

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Comments

||cafe||さんこんにちは〜。
お久しぶりです。

ぐりちゃん、相変わらず可愛いなぁ。
かーるも、車が3匹って言います(笑)。

ぐらくんにオススメの絵本、「せいめいのれきし」です。
私は小学生の頃に読んだんですけど、銀河系の中に地球が生まれたところから始まって、地上に生物が現れてそれが進化していって人間になって、農業を始める〜〜…までの壮大なお話が、細やかなイラストと歯切れのいい文章でつづられてます。
個人的に好きな絵のタッチなんで、もうちょっとかーるが大きくなったら是非読んであげたいなぁって思う本です。
ぐりくんの欲求を満たせるかどうかはわかりませんが、オススメです。


ゆりこ at 06.20*06:30 PM

ゆりこさん、書き込みどうもありがとう〜。
かーるくんもそうですか〜?ぐりは子どもも「3匹」って数えるんですよ〜。
このあたりの間違いはこの年齢特有といえば特有かも。

どれどれ、「せいめいのれきし」、ありがとうございます。なかなかこのあたりの生物科学的な
内容を取り扱ったよい絵本を知らなくて・・・助かりました。
ダンナとは「こういう時自然史博物館みたいなのがあったらいいのにね」と言ってます。
私はNYとロンドンの自然史博物館に行ったことあるのだけど、大人の私でも楽しかったです。きっと
演出も海外のミュージアムはうまいんでしょうね。


llcafell at 06.21*04:46 AM

ちは〜
ぐりちゃんは腕フェチなのね。うちの娘は寝るとき手をつないであげないと寝てくれないのだ。
(しかも両手←拉致状態だよ、とほほ)おかげで、いつも添い寝撃沈コース...。
そろそろ子供たちだけで寝てくれないかなぁ、とか思いつつ、添い寝できなくなるのも
寂しかったり...。
ところで、進化の概念、やっぱり去年あたり息子に聞かれたよ〜。やっぱり興味の対象
が似てる?>ぐらくんとうちの息子
で、私も自分が小さい頃に読んですごく好きだった絵本を買ってあげようと思った
のだけど、どうしても題名が思い出せず、買えずにいたところ...。
これだったよ〜!せいめいのれきし
ありがとうございます〜>ゆりこさん
確かこれも私が大好きな絵本の「ちいさいおうち」の作者が書いたヤツ。
これは私からもオススメ〜。さっき、さっそくアマゾンでポチしちゃったよん。


amico at 06.21*01:49 PM

amiさん

添い寝撃沈しなくなると、嬉しくて夜更かしが続いて結局3日に1日は眠くて、
自ら進んで撃沈しちゃいますので、あまり急ぐ必要はないと思われます(笑)
昨日もちょっと咳が出て甘えん坊になっているぐりと添い寝撃沈でございます。

ご子息とぐら、確かに方向性が似てるかもね〜。これで将来大学での専攻とか一緒だったら面白いよね。amiさんちは理系夫婦でしょ。うちはダンナ理系で私が半理系、というか文理どっちつかずなのだけど、密かにぐらは理系くんかと思っております。
そっか、「ちいさいおうち」の作者なのね。これはうちにあって、当然私が懐かしくなって
買ったヤツなのだけど読むたびに「ああ〜田舎暮らしが一番よね〜」とか思ってます。
←ナチュレ道驀進中(笑)

私もアマゾンクリックしちゃいましたよん。ゆりこさんありがと〜


llcafell at 06.21*02:20 PM

えーと、どうしよかとおもいつつこちらに続きます〜

やりとりを読ませていただきまして〜、、、
”せいめいのれきし”おもしろそう〜〜と、、、。私も買ってみますわ〜。。。
ここのおかで、確実に3冊売れたわけかな!?

で、しつこく、、、私が前に読んだ村上春樹のエッセイのことがきになって、
”遠い太鼓”じゃない気がしたので、今調べてみまして、、、わかったのでご報告。
”やがて哀しき外国語”ってのでした〜年代的には、実は新しい方なのか?

そういえば、数え方、うちのムスメは動物でも、”にん”で、
”ネコが3にんいるっ”っていってますよ〜〜。。。。


ゆりあん at 06.21*03:47 PM

こんにちは〜。

『先祖を訪ねて億万年』という本はどうでしょう。
もう一冊、『ドクターカックは大博士』という本とセットで
小学生の時に買ってもらったのですが、
いまうちで息子が読んでいます(…ボロボロです)。
絵本ではなくてマンガ形式なのでちょっと違うかな?


よと at 06.21*04:10 PM

わぁ、お役に立てたみたいで嬉しいです。
せいめいのれきし、大好きでした。
これ読んでからさらに詳しく知りたくなって、宇宙と恐竜の図鑑買ってもらったっけ。
この本のお陰で宇宙や生物に興味もったといっても過言ではないくらい。
是非ぐらくんぐりちゃんに読んであげてください♪

よとさんオススメの『先祖を訪ねて億万年』も小学校の図書館で借りて読みました。
思い出してみたら、こういう進化のお話って昔から好きだったなぁ。


ゆりこ at 06.21*09:40 PM

>ゆりあんさん
ね、3冊だって。アマゾンアソシエイト貼っとくべきだった?(笑)
「やがて哀しき・・・」は村上さんが多分プリンストンの客員教授に招かれていた時のエッセイかな?
だとすると「遠い太鼓」のほうが昔のはず。ノルウェイの森執筆あたり海外あちこち放浪していた時の
記録だと思う。私はどちらも好きだけどやはり、初期読者なのでそのあたりの匂いは「遠い太鼓」のほうが
あるかなあ〜。
ムスメさんは逆なんだ。面白いな〜

>よとさん
小学生の時の本を自分の子どもが読むってなんとも嬉しいというか、こそばゆいというか感慨深いものが
あるよね〜。マンガといえばうちはもう少し大きくなったら「ブラックジャック」のマンガを読ませて上げるとぐらと約束させられちゃいました。家に全巻揃ってます。ちなみにこのマンガの作者は誰か漫画家で著名な人?
なるほど〜こちらもチェックしてみますね。どうもありがとう!


llcafell at 06.21*09:42 PM

>ゆりこさん
お、ニアミスだ〜(笑)
そうそう、私も実はこういう遺伝子とか進化系の話って昔から大好きで、生物はいつも試験勉強なしで
試験受けてました。それだけ頭にぴしぴし興味があってはいってたってことだよね。
結局全然関係のないところに現在いるわけだけど、ぜんぜん生活に直結しないところでの勉強というか、
考えたり、知識の取得って最近になって「贅沢」だなあと思うようになってきました〜。

ぐら、宇宙にもやはり興味があって、現在「かこさとしほしのほん」を、虫図鑑を見る以外はけっこうまじまじと読んでいます。これって季節ごとに分冊になっているからいいんだよね〜



llcafell at 06.21*09:52 PM
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