秋晴れの秋祭り
ダンナ実家の地元の秋祭りへ。その界隈の昔からの村が神輿を村対抗で担いで100段ぐらいある石段を登り、神社で豊作を感謝するという由緒正しいお祭り。村の人が小さい赤ちゃんからお爺さんまで同じはっぴを着て勇ましく神輿を担ぐ。このときは本当にそういう地縁のある人がうらやましいです。毎年ぐりぐらを連れてきているのだけど、ぐらは人ごみがあまり好きではないので、さっと見たら早く帰りたがった反面、ぐりはダンナの肩車でエキサイトしておりました。
ライブな熱気の中で「はやくはやく!写真撮って!」と興奮気味にしゃべっているのはぐりです。
天候も回復して(この天気が昨日だったら良かったのに!)空も秋らしい透明な空。ダンナの実家へ行く田舎の道すがら、太陽に光るススキや黄色く豊かな稲穂やあちこちに一面に咲くコスモスが見えて和む。人にとっては田舎の何もない、ありふれた光景なのかもしれないけれど、私はこういう風景をぼんやり眺めるのが好き。きっと日常の忙しさからくる精神の緊張をほぐしてくれるからなんじゃないかな・・・。
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