恒例秋の一泊近場旅行中。でも紅葉はまだまだです。途中芭蕉が「古池や、蛙飛び込む水の音」と詠んだ池のある古い寺に寄ったあと、琵琶湖の奥、長浜にある黒壁地区のレトロな町並みを散策。観光地向けにガラス細工のセンスよいお店や、骨董までいかないまでも昔の雑器を売る店がひしめいていて、思わず物欲が騒いじゃいました。もうガラスもクリスマス向けのオーナメントがたくさん出ていて夕暮れの散策もいい感じ。その雰囲気にのまれ小さな招き猫と瀬戸に藍の蕎麦猪口を家族分購入。観光地の思うつぼ（笑）
あと凄かったのは同じ長浜にある海洋堂のフィギュアミュージアム。この会社の名を全国区にしたチョコエッグの精巧なフィギュアからジオラマ仕立ての展示まで、こどももおとなもついつい本物のような生物やアニメキャラに目が釘付け。ここでも復刻版の食玩であるハムスターをガチャポンで大人の私がお買い上げ。丸くなって寝ているハムスター、あまりにリアルで可愛すぎるー！

長浜で焼鯖そうめんを食し、夜は近江牛、夜遅くまでぐりぐらとフルに遊んで宿に遅くに到着。さて明日も今日みたいに穏やかな晴天らしいからどこに行こうかなあ・・・。