天気はイマイチだけど、兵庫のより山間部の寒いところへ紅葉狩りに来ています。なんと昼間で6℃！念願のススキいっぱいの高原を眺めに行ったのだけどちょっと時期としては遅かったかな・・・。でも広いいちめん黄色の枯れたススキのなか、湿地に張り巡らされた木の遊歩道を散策したあとの暖かいところでのコーヒーは美味しかった〜。紅葉はちょうど見頃で、山肌が杉林の緑と、広葉樹のオレンジでパズルみたいに入り組んだ模様に見えます。あとはもみじがまだ完全に赤くなってなくて、これも黄色‐オレンジ‐赤のグラデーションが写真のようにかえって綺麗。曇った薄暗い周りの明るさでもぼうっと発光しているような感じ。

京都あたりはやっぱり月末あたりが見頃になりそう・・・。こんな自然そのままのワイルドな紅葉もいいけど、今年は久し振りに京都も訪れたいものです。でも相変わらず人凄いんだろうなあ。

今回宿泊の宿は、料理が美味しいということで・・・ぐりぐらがいて久しぶりにナイフとフォークを使う料理でした。近くのテーブルには子どもが８ヶ月ぐらいの夫婦と、夫婦の親らしき年配の夫妻が来ていて「そうだよなーこうでもしないと、こんな料理食べられなかったもんな〜」なんて思い出してしまいました。でも今でも「あー袖にソースつくう〜！」とか「ジュースにすみませんがストロー付けてください！」とか面白がってナイフフォークを使うぐりぐらをヒヤヒヤしてながら見てると、落ち着いて食事を楽しむまで道のりはまだまだって感じですが・・・。