水曜日、夜にWEBレップとのオフィシャルな会食あり。その朝から頭の奥に鈍い痛みがあったのだけど、土壇場まで息つく暇もなく電話でどうにか仕事を終わらせる。その頃には頭の痛みの範囲が広くなっている気がしつつ・・・鎮痛剤を久しぶりに飲んで会食のレストランへ。

こちらは局長、私、新人の営業、メディアサイドは支社長、担当２人。もともと「堅苦しいのはご法度」という話もあり、イタリアンでの会食でワインが進むにつれて話題が和やかになって、自分の好きなドラマの話なんかになったんだけどもうはっきりこの話って世代が分かっちゃいますよ。なんと向こうの支社長と私は同じくらいで30代後半。やっぱりWEBの世界の人って若いよなあ・・・。2件目では今年のボジョレーもやっと飲むことができて、そしてたまたまそのお店で私の昔の仕事の知り合いにも偶然会えて昔話もできて楽しい時間だった。

しかし、帰る間際から酷い悪寒が。「あーやっぱり来たか〜」と思いつつふらふらと家に着き、顔を洗って歯磨きをして早々に布団にもぐりこみ熱を測ると38.5℃。そのままばったり倒れ次の祝日は一日寝込んでしまった。ダンナからは「また二日酔い？」と呆れた目をはじめは向けられたけど、熱は39℃前後であまりに酷い頭痛で苦しんでいる私にどうやらそういうのではないと理解したようでした（笑）。もともと頭痛持ちでない私は、たまに風邪でやられるとこの痛みに耐えられないダメダメちゃんなのです。

そこからは小さい子どもを持つ共働き夫婦の常として、「子どものことはすべてするから自分の病気は自分で」みたいな自己責任。ひたすら休養するのみ。その間ダンナはぐりぐらの相手と食事の世話と少しの家事で手一杯・・・本当に一日その休日が早回しで終わっちゃった感じ。あーもったいないなあ。ぐりぐらと約束していた自転車の練習もクリスマスツリーの飾りつけもできなかったしなあ。

そして金曜日の今日。一日休む予定だったけど仕事がとてもそんな状態ではなく、午前半休で家で仕事をしつつまた解熱剤を飲んで午後出社。ふらふらしつつどうにか段取りを終わらせて帰途につく。この頃にはなんとなく快方に向かっている気がしてきた。熱は下がったし頭痛はまだ残っているけど走ったり急に頭を動かさなければ大丈夫。ぐりぐらをお迎えに行って帰ってきて、散らかった部屋を片付け夕飯の支度をして、洗濯をして乾いた洗濯物を直し・・・そう、普段モード復帰。いやーどこもそうだと思うんだけど母親ってゆっくり養生している暇もないですね。本当に。

ぐりに帰る早々、「きょうな、○○先生に「クリスマスツリー出した人、手を上げて〜っ」て言われてみんな上げてて悲しかってん」と訴えられました。明日こそ！