■■■ 2007-01-23 ‖Tue‖ ■■■
どっちに似ている?
次にくるのは節分だねーと子供たちと話していると、ぐらがトイレットペーパーの芯を使って「鬼のとんとん相撲」を作った。なかなかやるなー。
うちのダンナと私は、読む本から性格から得意分野から、見事にかぶらない凹凸夫婦なので、よく子供たちの方向性を見ながら「これは私似」「これはダンナ似」と考えることが多い。メインの教科はこれからとして、副教科系は今のところ運動神経はふたりともダンナ似、音楽絵画系はぐらが私に似ている。ぐりは粘土とか時には親が「おーっ」と思う斬新かつダイナミックなものを作るけど、どちらかと言えばひとりで集中して作るのは苦手、私とわいわい料理とか作るのは大好き。完全なコミュニケーション型ですねえ。時間はかかるけど、体系的に知識を整理して忘れにくいダンナ型はぐら、瞬間の状況把握や短期記憶が大容量(でもすぐ忘れる)なのは私の傾向だけど、私よりぐりがより得意な気がする。
話はずれるけど、性格はさらに如実に「どちら似」が出る。ぐらのきちんとしないと気のすまない性格、慎重さはダンナ、ぐりの猪突猛進にみえながら段取りを考える性格は私、なんだけどあの下の子特有の社交性と世話好きは、長男長女夫婦ともに持ってない特質だったりする。
かろうじて凸凹夫婦に共通なところは「本好き(ジャンルはほとんどかぶらず)」「コーヒー好き」「酒好き(ダンナはビール、私はワイン)」ってこれだけかー(笑)これはふたりともゆくゆくは引き継ぐんでしょうか・・・。例えばコーヒー、うちはメーカーで入れてなくて、毎回小さなドリップにフィルターを入れ、ここに一杯分のコーヒーの粉を入れ、湯を沸かして一杯づつ入れるのがどんなに忙しくてもダンナが大学生の頃から習慣化している。こういう生活習慣に関わることって案外、他のことより子どもに引き継がれちゃったりするんだろうなあ。
ぐら小学生まであと2ヶ月ちょっと、ダンナおじいちゃんからのお祝いのランドセルも届いて嬉しそうに背負っていた。さすがに学童と家をつなぐところを具体的に考えなくてはならなくなってきた。ヒアリングするとどうやら来年あたりにうちの保育園に学童が併設されるらしい。今日お迎えに行くと園長先生が「子どもたち、学童終わっちゃったらうちにきてもいいよ〜また相談して」と言われた。もしかしたら7時まで預かってくれるかもしれないな〜認可私立だし。もしそれが可能ならかなり安心だなあ。あとは学童と保育園までの道のりをどうするかということ。ぐらと仲良しの男の子のお母さんと相談中です。
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