昼は卒園式、入学式に着る私のスーツとぐらの服を見に行く。私は基本はスーツは仕事に転用できるものという感じ。最近はセオリーのジャケットのラインが好きなのでここで新調。紺のジャケットにインナーを白、パンツも白というセットアップではない春仕様。ここの服ってノーアクセのほうが格好良く見えるんだけど、当日はどうしようかな。しかし・・・セオリーってパンツのラインが細いからけっこう最近の私の体型事情からは厳しくなってきたような。うー。着た時に気持ちよく鏡の前の自分に納得するためにもやはり何らかの措置は必要なり、です。
夜は簡単な散らし寿司を作ってお祝い。早々と子どもたちとダンナが寝た後は、昨日残業の流れでワインをかなり飲んだ寝不足&軽い頭痛をもろともせず「ハゲタカ」をかぶりつきで見る。あーやっぱりこのドラマ面白いや。外資系ファンド会社と日本の銀行の攻防が、まったく違う世界で知的に興奮するっていうのもあるけど、登場人物の心の動きが非常に生々しく伝わる。ってことは俳優陣が凄くいいんだろうなあ。松田龍平も柴田恭平もいいのだけど、何と言っても回数を見るたびに印象が強くなるのが今回主役の大森南朋。人の良さそうで純朴な昔と、冷徹な外資系ファンドのトップである今のそのギャップを見事に演じ分けている。何をやっても○○は○○という演技の対極にいる感じ。ふとした心の動きを表情に出すのもうまい。決して目だってカッコいいというタイプではないけど色気もあるしかなり私好みかも。「クライマーズハイ」や「ヴァイブレータ」に出ているらしいからちょっとDVDチェックしてみよう。そういえば私の男子の第一印象での好きなのは、基本はこの彼の役柄みたいにスーツと眼鏡がびしっと似合ってるのが好みなんだった。忘れてた(笑)。