先日打ち合わせた卒園式に向けての「式辞・お花・記念品」プロジェクト始動。うちの保育園は認可私立ということもあり、園の方針ということもあり歴代の卒園父兄が「感謝の気持ちで何かお送りしたいのですが何がいいですか?」とお伺いとたてても、「いらないいらない、その分子どもたちに返してあげて」という感じで実際送りたい父兄泣かせの園なのです。なおかつキーパーソンである副園長は非常に厳しいお人柄。そこで猫に鈴をつける役目を仰せつかった私、一応朝一番早く園に行き、一番遅くお迎えに来るうちの家族に対しては「よー頑張ってるねえ。こどもたちもうまく育ってるし」みたいな感じで結構定時お迎えに10分程度遅れても、快く許してもらえる懐への入り具合がお母さんたちに評価されたか?(笑)
お迎えの帰り、最後に副園長を捕まえ笑顔を絶やさず単刀直入にヒアリング。はじめは「いいよいいよ何もいらないから」と想定内の答え。そこを食い下がり事前の打ち合わせで「何がいいですか?」ではなくて具体的商品を列挙したほうがいいのではという意見で、ブレストした結果をいろいろ聞いていく。そこでヒットしたのは私が受けネタで出した「植樹」。ちょうど門のところに植えて子どもたちが季節を感じられたらいいなあ、みたいなもっていき方で先生のかなり前向きな同意を勝ち取る。ミッション達成なり。
年長ママ総元締めに結果をメール連絡したら「よくぞ聞いてくれた。よくぞそこまで持っていったね〜偉い!」とお褒めいただき、ついでにタイムカプセル、木へのプレートをつけるなどいろいろ1日のうちに話が進んで無事キックオフ終了。次の日には見切りで私が用意たタイムカプセル用の用紙や受け渡し用の箱、ファイルを園に持っていくと、副園長から「昨日の夜決まったことなのに朝からみんなに「植樹」の話されるし、お母さんたちのメールってすごいねえ・・・」と妙に感心されました。さて、これからはリアルタイムレポートでお送りいたします(笑)