この年度末の押し迫った中、白浜ワールドサファリへ双子の子パンダを見に行く。ダンナ父母と一緒、子ども2人に大人４人だと楽できそう〜と思いつつ。

海の色は相変わらず温暖な南紀なので明るい碧、花も多くてソメイヨシノもほころびる寸前の木自体がちょっとピンクがかって見えているのだけど・・・３月中旬なんて嘘みたいに寒い。風が冷たくて動物の動きも悪く、おまけに当日に「双子の子パンダ」がテレビに露出してたからかどうか人がやたらに多くて、前の夏に味をしめたカートでのサファリツアーもちょっと不満が残る。やっぱり風が気持ちよいぐらいの気候の頃がいいなあ。子パンダは体調３０cmぐらいでお尻を向けてのんきにお昼寝中のところの人垣をかき分けちょっと見たぐらいだし。なかなか思うようにはいきません。いるかショーも寒くてショーをしている飼育員の人たちもウエットスーツを着ているけど、鳥肌が立ってそうだったし（笑）
かろうじて室内の暖かいところで寒くて俄然元気なペンギンを長い時間観察。ここも茶色い模様の出る前の雛が数羽いてしぐさをじっとみていると、ペンギンなりに母親に甘えたりしていて可愛い。子どもはどんな動物でも可愛いです。

１泊予定で温泉で暖まり、ライブドア堀江被告の実刑のあと題材のナイスタイミングでいよいよ緊迫する「ハゲタカ」を途中からチェック。相変わらず集中を強いるドラマだなあ・・・そして終わってからすでにベッドで寝ているぐらを見ると頬が赤い。おでこに手を当てるとどう考えても発熱。やっぱりサファリで寒くて、ちょっと元気がなかったので「大丈夫？」と聞いたときから多分体調悪かったんだろうなあ。急いでフロントで体温計を借りて計ると39.5℃・・・あー来週卒園式なのにこれってインフルエンザだろうか。とりあえず朝一に連れ帰る途中で車の中で吐き、昼過ぎに戻ってきて安静に寝ている。こんな時のためにとっておいたぐりの飲み薬のタミフルを一回処方させたんだけど、これじゃ焼け石に水だろうなあ。食欲はあるのであとは安静か・・・母は明日代休をとって自分も休養しつつ小学校の準備をします。夜に落ち着いてゆっくり見ようと撮っておいたHDをチェックしたら、「ハゲタカ」途中３０分でHDが一杯になってしまっていた・・・脱力。