昨日様子見しながら海に出発。晴れ間と強風とスコールみたいな雨の中、宿に到着した。海の荒れ方がワイルドで、ぐりぐらが砂遊びしているなか海辺に座っていると、砕けた波のしぶきであっという間に潮がつくらしく、磯の香りが強く薫る。海の色は濁った薄茶色。こういう海には馴染みがないから新鮮な感じがする。
次の日の今日は台風一過の夏日。早起きしてお風呂に入りそのままプールをベースに一日過ごす予定です。レストランもあるし、海も歩いて5分なのでダンナとぐらが出陣中。文庫本をこんな時に限って忘れてきて残念ー!
外の日光の差すプールで、子どもたちの相手の合間合間にゴーグル付けて泳いでみた。台風の後だからか落ち葉が沈んでいたりするのに、水が冷たく凄く澄んでいる。ゆらゆらと日光でできる模様の中をゆっくりゆっくり泳ぐ。気持ちいいなあ。ふと、小学校の時に教科書に出ていた「やまなし」の詩を思い出す。あれは月の光が差し込んで・・・という描写だったかな?最近の「にほんごであそぼ」でも出ていたなあ。
午後から帰りの渋滞のことを考えて撤収したんだけど、5、6時間の水遊びの間にぐりぐら、ダンナは真っ黒。私は日焼け止めで辛うじて少しだけほんのり焼けたという感じです。夏への助走。