みなとこうべ花火
休日。朝から子どもたちは「どこ行くの〜」攻撃。午前中に家を出て、ぐりぐらダンナは長田のかるもプールへ。その途中で落としてもらって私は三宮でのひとり自由行動時間確保。とりあえず近場でスカっと楽しく見られる映画・・・と「オーシャンズ13」の先行上映に滑り込み、ジョージ・クルーニー、ブラッドピットのクールな格好良さを楽しむ。今回ジョージ・クルーニーが少し痩せて、ブラッドピットは少し貫禄がついていた感じかなあ。映画自体もスタイルがクールなので次々に場面展開が進んで飽きない。うーん、暑い昼間は映画がいいよなあ。ちょうど会社の何かの本で「最近の広告会社の仕事の進め方はオーシャンズ12やミッション・インポッシブルのような、各方面に秀でた能力を持った人が一挙に集まって仕事を推進していく「ドリームチーム」「タスクフォース」方式が望ましい」ということをコメントしていた人がいたけど、確かに。映画のトーンやフィクションというところを差しひいても、仕事が迅速で早く進むのは間違いないよね。
その後ぶらぶら街歩きをして、イル・ビゾンテで皮のブレスを買ったりあちこち服を見たり。夕方にプールから出てきたぐりぐらダンナと待ち合わせて早めの夕食を取った。プールで一斉に出てきたかセミが手でとれるくらいうじゃうじゃいたそうで、当然昆虫小僧はそれを逃すはずもなく・・・ビニール袋にセミ10数匹をおみやげに。車に常備してある虫かごに移しかえ、持ち歩くも「ジジ〜」と鳴くたびに人の注目を浴びて苦笑。それでも時間があまるのでジュンク堂の絵本コーナーに行ったり、BALの階下のボーネルンドあそびの広場で時間を潰してから、やっと夕闇になってきた街に出てみなとこうべの花火を少し街中から見物。浴衣姿の若い女の子達がたくさんひしめいて「ああー夏なんだなあ」と感じる夕暮れでした。よく考えたら人ごみに子どもたちを連れて行くのは大変なので、ちゃんとみなとこうべの花火大会の現場に来たのは久しぶり。こうして行動範囲が子どもが生まれる前の元に戻って行くんだね。
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