私が怒濤の家事タイムの間、ぐりぐらダンナは恒例近場プールへ。今年はふたりともよくプールに行ったなあ。「毎日かあさん」にも書いてあったけど夏の屋外プールは子どもにとっては、記憶に残る夏の記号だもんね。それから家で一息ついた後、「ドラリオン」に行ってきた。
家族4人でけっこうかぶりつきの場所ではじめてこの「シルク・ド・ソレイユ」の幻想的なサーカスを見たのだけど、さすがに毎年5、6年たくさんの観客を動員するだけのことはあるなあと。ひとつひとつの技はけっこう基本的な演目なんだけど(玉乗りとか、トランポリンとか)、演出が非常に幻想的、だけどスノッブに振り切れずちゃんと観客を楽しませる技もたっぷりという感じ。私のふたつ隣に座っているいかにも一般人のお兄ちゃんみたいな人が、突然クラウンに舞台に引っ張り込まれ、いろいろやらされてて観客の笑いを誘っていたけど、それは実はサーカスのメンバーで今までの一般人の真似の巧妙さに逆に感心したり。
でも久しぶりに現実と違う刺激を受けて自分の心も潤った気がしました。子どもたちも夢中で見ていた。ぐりはけっこうタイミングに笑っていたし、最後のクライマックスの長縄は、ぐりぐらとも保育園で経験があるだけ余計その凄さを感じたみたい。さて、いい記憶に残るかな・・・。
そして明日はダンナの実家でのお墓参りをしたあとに、1週間のぐりぐら連れで私の実家へ移住します。さて、この間にぐらには夏休みの大物宿題をやってもらわなくっちゃ。