恒例近場の夏の旅。温泉をベースに、相変わらず暑過ぎる昼は宿泊についている小綺麗なこじんまりしたプールで過ごし、早朝夕方にお寺に行ったり美術館行ったり。夜はさっさと温泉に入り、テレビも見ずにこどもたちと一緒に就寝。健やかだ〜。 写真は猪熊弦一郎現代美術館で、巡回していた「エルネスト・ネト」展のボールプール的インスタレーション。そこでここぞと埋もれて遊ぶぐりぐら。この美術館凄く良かった〜。設計は谷口吉生＠MOMAなんだけど、猪熊弦一郎と彼との対話の中で設計されたというだけあって、空間の居心地が切り貼りしている感がなくてしっくりしている感じ。美術品とそれを収める美術館にそういう連携があるとそれによってもたらされる効果は相乗になるんだろう。さすがカーサブルータスやいろいろなところで評価されているだけあるなあと。若いカップルがたくさん訪れていました。

このあと大人の旅ならベネッセアイランドの「地中美術館」に行くところだけど、ぐりぐら連れではそれもままならず。まあ、近いうちにリベンジします。