ダンナと私のいらなくなった携帯カメラで写真を撮るので前半はどうにか時間つぶし。後半はぐりぐらとダンナで久しぶりの自転車、その後私とぐりぐらで日々買い出し。アイスクリームを舐めて早い夕方に帰ってきていたら、ぐらの児童館の友達が話しかけてきてそのままうちのマンションまでついてきた。ぐらは一旦家に戻ってすぐに遊びに出て、その後を遅れまいとぐりも出て行く。
うちのマンションは中庭があってぐるりと棟が囲むランドスケープなので、マンションの敷地内であれば車も通らず人目も必ずあって、結構簡単に子どもたちだけで遊びに行かせる。それでも気になるので上からたまに覗いては、いつでも見えるところで子どもどうしサッカーしたり、中庭にしつらえられている浅い浅い景観上の水路で遊んでいる姿を確認しては家の中に戻るといった感じ。親が付ききりでいなくてもほぼ大丈夫なのでこういうところは、はじめは思いつきもしなかったけれど子どもを遊ばせるのに気に入っている。親が付ききりじゃなくて安心ってのは今の世の中ではなかなか得難い状況なんじゃないかな〜。
そして親や大人の介入しないところで、子ども同士の秩序が出来上がっていくことは望ましいかもと思ったりする。今は学校でも学童でも、子ども同士の関係値にすぐに大人が介入する世の中、子どもたちだけの秩序で成り立つ、大人の目の届かない時間がすこしでもあることって、なんだかうまく言えないけど贅沢な気がする。
あとひとつ気に入っているのは、今みたいな暮れてきた夕方になって「ごはんよ〜」と外遊びするぐりぐらに声掛けできること。休日で家にいるとき限定なんだけど。ああ、やっと夕方になって風がでて涼しく気持ち良くなってきたな・・・。