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  2007-09-24 ‖Mon‖   

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  「ちるみゅー」再訪

2年前に行って「これは良い!」と思っていた「篠山チルドレンズミュージアム」、愛称「ちるみゅー」に再訪。このときは「展示もコンセプトも凄く良かったけど、小学校低学年のほうが楽しめるかな」と書いていたけどまさにそんな感じでした。

丹波篠山は、里山が美しいところであちこちの農家のまわりにはコスモスが咲き乱れていて秋を感じつつのドライブ。「ちるみゅー」に到着すると2年前に行っていたときより来訪者の数が明らかに増えていて、ちゃんと定着してるんだなあと感心。今回来たのはトリガーが実はあった。この前に図書館で「芸術新潮」か何かを読んでいるときに「子どもと美術館の関わり」みたいな特集があって、映画の「ナイト・ミュージアム」が非常にブレイクしたのでアメリカ自然史博物館が「ナイトツアー」を開催しているという内容があった。入り口の大きな回廊に吊るしてある等身大のシロナガスクジラの模型、その下にアウトドア用の簡易ベッドを並べてずらりと寝ている子どもたちの写真、うわー楽しそう〜とかつて20代の頃に訪れた自然史博物館の独特の雰囲気を思い出したのもあり、記憶に残っていた「芸術の秋」繋がりというか。

訪れると早速ぐりぐらはは手入れされた目に美しい芝生の庭でおおきなシャボン玉作り。その後廃校を利用してそれぞれの教室でテーマを決めて参加できる簡単な工作、あちこちに置かれているクイズやゲーム(といっても神経衰弱やまめ知識マルバツクイズみたいなのだけど)のできるPCの前に座りこんだり、民族衣装へ自由に着替えられるファッションショーをしたり、おもちゃ貸し出しで夕方に近づいて大雨になったのも気にせずずっと遊んでいました。帰りの車の中でもお土産に工作のシートをこれでもかと持ち帰りつつ「工作楽しかった〜!一年に一回じゃなくて一ヶ月に一回ぐらいは来たい」というぐらのコメントあり。今回は参加できなかったけど(前回はピザ作り)ワークショップも毎月精力的に開催されているようだし、それもいいかもなあ。母は相変わらず充実している絵本コーナーで久しぶりに「モチモチの木」を読んで懐かしくなりました。

帰りはバケツをひっくり返したような豪雨の中、辛うじて道ばたで店の人曰く「まだ10月中旬が旬だから少しわせ」の篠山名物・黒豆枝豆枝付きを買って帰宅。早速枝豆にして食べてますが、もうこのもちもちした食感が病みつきになりそう〜。半分食べて、あとは豆ご飯だなあ・・・って今日もまた秋の食べ物ネタで締めですね(笑)


llcll@MOBILE at 09.24

Comments

はじめまして。
ちるみゅー、私も大好きです!!こんな場所、なかなかないですよね。
3歳と6歳の娘がいて、ちるみゅーが大のお気に入りなのですが、先日遊びに行ったら・・・・
来年度以降閉鎖かも、というチラシが置いてありました。
私もちるみゅーを応援したいと思い、ちるみゅーファンの声を集めています。
みなさんの気持ちがリンクなどでつながれば、大きな力を生むのではないかと期待してトラックバックやリンクをさせていただいています。
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です。
来館者が増えることが存続への道につながるそうです。今、夏休みなので楽しいワークショップが連日開催されています。ぜひ訪れてみてください。


あみぃご亀岡 at 07.22*09:08 AM

こんにちは〜
コメントありがとうございます。
なんと、ちるみゅーがそんな自体になっているのでしょうか?
古い学校を利用したあの雰囲気大好きです。

トラックバック、させていただきますね。


llcafell at 07.26*10:32 AM
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