秋のピクニック。バーベキューでたくさん食べたあと、広い芝生の木陰でダンナとわたしは昼寝(笑)。空を見上げて白雲去来を楽しんだ。コスモスも奇麗に咲いているし、よく手入れされた芝の上にもう散った落ち葉がかなりあって踏むたびにかさかさいい音をたてる。こどもたちは知らない子達と走り回って虫取りして、芝生の斜面でダンボール滑り台。懐かしいな〜これ私小さいときよくやったんだった。のどかで風が気持ちよくて静か〜。そう、怒濤の仕事の週末はこういう静けさがありがたい。今日も秋の「美しい日」です。

結局外気に終日あたっていて、夕方に家に帰り着き私は夕食の準備。さんまの梅干し煮、豆腐としめじとワカメの味噌汁、そして坊ちゃんかぼちゃをふかしたあとにクリームチーズを詰め、それにコンソメで煮た枝豆とにんじんとベーコンにとろみをつけたあんをかけた即席オリジナル料理。これだけ洋風だけど子どもたちの受けが良く、あっという間に平らげてくれて作成者は満足。子どもたちは８時には沈没。さーてこれから私の時間です。土曜日のこの時間は私にとっては宝物、かな？

ぐらは相変わらず虫好きで今日もお腹の大きいカマキリ捕獲に奔走。取ったら取ったで今度は餌になるバッタとり。この前食卓での話題で出たんだけど、ぐらは虫が好きだから「森の中に住みたい」そうな。ぐりと私で「それだったらそういうところに来てくれるお嫁さんさがさなきゃね〜」「ぐりは嫌やなあ〜」とか姦しく突っ込む。横でニコニコ聞いているダンナをプラスして食卓での家族の構図はいつもこんな感じです。