昨日はまたもや近場の公園で父と息子はキャッチボールして親はお日様をたっぷりあびて光合成（笑）。しばらくして男同士の延々続く遊びに飽きた母と娘はアウトレット&ショッピングモール。しかしいろいろな服やインテリアショップを覗くもこれといった購入には結びつかずで、結局本屋で１時間半ぐらい家族で時間をつぶしました。

今日はあまりにも気持ちのいい秋晴れで、紅葉を見ようとこどもたちに行きたいところをヒアリングするとまたもや「篠山チルドレンズミュージアム」。

高速の道すがら見える山は、茶色と黄色の見事なグラデーションで、青い空に映えて発光してるみたいに見える。京都的赤黄色のはっきりした紅葉も良いけど自然の山のこういう紅葉も大好き。今たけなわですね〜。ミュージアムに寄る前にJAの朝市に寄り、冬野菜をしこたま買い込む。クリスマスリース用の枝付き鷹の爪もゲット。

「篠山チルドレンズミュージアム」はもう勝手知ったるという感じでぐりぐらはさっさと積み木遊びへ。ぐらは前行ったときに借りられなかったクーゲルバーンを借りて、念願の「ピタゴラスイッチ」作りに没頭。ぐりは街の積み木遊びで親は交代でそばにいて本読み。ちょうど向かいの本コーナーで河合隼雄の本がフューチヤーしてあって、私はいろいろ流し読み。あとでダンナと交代したあと裏の山の散策路をひとり散歩。土の匂いと日の光が気持ちいい。

絵本コーナーで「屋根裏の秘密の部屋」があることを発見。こういう仕掛けも子ども目線に作られていて感心。ちゃんと大きなビーズクッションなんかも置いてあって大人が逃避したいくらい魅力的でした。（写真下段真ん中）

そして夕暮れまで子どもの遊びに付き合いながら親は読書。ぐらとダンナはキャッチボール。夕焼け小焼けで車に乗って家路へ。ちょうど進行方向の山と山の間に真っ赤な線香花火の先みたいな夕日が沈み、振り帰るときれいな満月が登ってきていた。子ども時間の休日なり。