ゆっくり部屋で「チーム・バチスタ」の続編「ナイチンゲールの沈黙」読了。ちょっとプロットは架空っぽさが否めないけど、それでもここで登場してくる登場人物の魅力もあり読む手を止められないエンターテイメントという感じ。大病院の中が会社と一緒の組織でありながら、個人の仕事上の個性と能力が魅力的にくっきりと見えるところが私のツボかなあ。そのまま「ジェネラル・ルージュの凱旋」へなだれ込んでます。
最終日はゆっくり午前中はプール。親も食べ過ぎて重たい体の調子を戻すべく、交代でしゃかりきに泳ぐ。それでもお腹が空かなくて昼から寄ったとある大きな神社で底冷えのする中子ども達と歩く歩く。ただ歩くだけで子どもが喜びそうなものなんて何もないんだけど、「杉についている苔が気持ち悪い」だとか「狛犬の口があうん以外に角があるのとないのがある」とか、たわいもない話を子ども達とするのがまあ、こういう旅行をし続ける理由のひとつかもしれないね・・・とダンナと話す。
家に帰って外が寒い中ゆっくり。帰ってきてくつろげるってのは幸せなことですね。